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神田祭.ch公式ブログ

神田祭公式ブログです。当日の神田祭の実況や神田祭の裏側、インターネットchの「神田祭.ch」の模様をお伝えいたします。

平成18年節分豆まき 今年はアキバ系アイドルがやってきます

2006-02-01 17:59:25 | 神田明神
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日時 2月3日(金)午後2時~

江戸時代、神田明神は「表鬼門の守護神」として、江戸を400年以上にもわたり守ってきたと言われています。

神事では、まず江戸消防記念会の鳶頭による木遣りを先頭に、赤鬼・青鬼をはじめ、だいこく様・えびす様、雅楽を奏でる楽人、古式装束の神職に続き、氏子総代、特別崇敬者等年男代表が参加、福豆をまきます。
年男は例年350名前後。当日はアキバ系アイドルなどスペシャルゲストも多数参加予定。今年は新しく建立された「鳳凰殿」において豆まきが行われます。

<特別ゲスト(予定)>
=歌唱力抜群、豊富な話題と絶妙な語り口で、ものまねまでこなす
■団 しん也 さん(エンターティナー)

=TBSドラマ「アキハバラ@DEEP」出演のアキバ系アイドル=
■秋本 未莉 さん(タレント ピンクジャムプリンセス)      
■七沢 彩夏 さん(タレント)

=宝塚育ちの演歌歌手=
■小野 由紀子 さん(演歌歌手)

=神田祭を粋な新内節で歌いあげる=
■新内枝幸太夫 さん(歌手)



いったい誰が描いた絵なのか? 平親皇将門公真影(七人の影武者)

2005-08-03 18:04:41 | 神田明神



平将門公を描いた数少ない作品として、多くの書籍や雑誌に載せられているこの絵。将門公が戦の時、七人の影武者を従えたという逸話を描いたものです。

作者名は「蘭崖三宅英・謹拝写」と記されています。しかし、美術名鑑などにも見当たりません。三宅蘭崖とは、いったい誰なのか?そしていつ描いたのか?もしご存知の方がいたら教えてください。
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ゴッホが注目した浮世絵師・歌川広重の『神田明神曙之景』(安政4年)

2005-07-28 20:37:24 | 神田明神
050728ゴッホも注目した歌川広重。その広重が作った『名所江戸百景』のひとつ「神田明神曙之景」。現在、神田明神資料館に展示中のこの錦絵は、正月元旦の早朝、神職(しんしょく)と巫女さん、仕丁が東の空の明るくなっていくのを眺めている光景を描いたもの。江戸時代の神田明神は高台にあり、とても眺めがよく富士山や筑波山、遠くの海まで見えたらしいです。ですので、初日の出を拝んだりするスポットでもあったようです。

ところで、この錦絵は江戸時代の神田明神の神職さんと巫女さんを描いた数少ないものです。

現在の神田明神の神職は、宮司(ぐうじ)を筆頭に権宮司(ごんぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)にという役職があります。宮司が最も重い役職で神社の運営や神事の奉仕における最高責任者です。よく耳にする「神主(かんぬし)」という呼び方ですが、一般的に通用している言葉で「神職」よりも皆さんにはなじみがあると思います。ですが、その「神主」という呼び方、江戸時代の神田明神では一番偉い神職、今の宮司の役職を意味していた呼び名です。江戸時代の神田明神の神職は、神主、社家4家からなっていました。神主は芝崎家という家が代々奉仕していました。社家は神主の下で神事などに奉仕した家柄で、木村家、甫喜山家、早川家、月岡家の4つの家がつとめていました。

社家の木村家ですが、後の親類には歌舞伎の女形として大活躍されている坂東玉三郎さんがいるそうです。ちなみに、坂東玉三郎さんは、荒俣宏さん原作の神田明神が主な舞台となっている映画『帝都物語』で小説家・泉鏡花の役を演じていらっしゃいました。

そう言えば、今回の神田祭のDVD『神田祭大図鑑』の制作にたずさわっていただいた方の一人が『帝都物語』の撮影スタッフとして神田明神に来ていたと言っていました。「ずいぶん境内がかわってしまってビックリしました」とおっしゃっていました。


神田明神資料館

2005-07-19 16:09:52 | 神田明神
神田明神には資料館があります。
神田明神の御社殿向かって左脇の奥の奥に、資料館はあります。平成10年正月元旦にオープンしました。資料館は、境内の裏側近くまで行かないといけないからでしょうか、なかなか気づいてもらえません。

境内入り、社殿と鳳凰殿(お守りを授与している所)との間の道をすり抜けると、赤い建物が見えてきます。資料館です。左手には江戸神社の大きな千貫神輿があります。

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1階に受付、2階・3階に展示室があります。
2階は、神田祭を知ってもらうための資料を展示しています。神田祭の絵や写真を参考にして立体化した江戸時代と現代の神田祭のジオラマ、これは平成10年の資料館オープンにあわせて作ったもので、ちょうどこの頃、日中国交回復25年の年だったので、中国の泥人形の製作スタッフを招いて製作をお願いしました。ですので、一つ一つの人形の顔の表情が、どことなく中国の人に似ているような気がします。

また、『神田明神祭礼絵巻』3巻も展示しています。これは千代田区の有形民俗文化財で、祭礼の研究をする人や美術研究をする方々がたまに見にいらっしゃったりしいてます。いずれ、このブログでも詳しく紹介します。

3階は、神田明神とご祭神、年中行事、そして神田明神の氏子区域である神田・日本橋などの名所を紹介するスペースです。歌川広重が描いた神田明神の錦絵や、万世橋・日本橋・御茶ノ水などの江戸時代の姿を描いた錦絵などを展示しています。不定期ですが展示替えもしています。また、部屋のど真ん中には、明治時代に神田祭で出された山車の大きな人形を展示しています。この人形は実際に神田祭でだされたそうです。2メートル強の人形から山車の大きさが想像できると思います。ほかにもいろいろと歴史的資料とは言えませんが、面白い資料を展示してますので、神田明神にお参りしたついでにちょっとお寄りいただいてもいいかと思います。

資料館の詳細はhttp://www.kandamyoujin.or.jp/siryoukan.htmlをご覧ください。





落語の底を覗く~明神塾 巻の八~

2005-07-15 10:49:25 | 神田明神
7月11日(月)18時30分より、明神塾 巻の八 が行われました。
明神塾は神田明神が主催する江戸文化を知るための講座で、今年で8年目を迎えました。毎回、多くのジャンルで活躍される方々を講師にお招きして行われております。
今年の巻の八では、江戸学で有名な田中優子先生(法政大学教授)を塾長をお願いし3回行われました。そして今回4回目として平岡正明さんを迎え「落語の底を覗く」というテーマで開かれました。
江戸学と言えばこの方・田中優子先生とジャズ・歌謡曲・映画・文学・芸能など幅広いジャンルで活躍される平岡正明さんにより、映像を交えて落語の話が繰り広げられました。
金原亭馬生による「百川」という落語は、神田明神氏子地域を舞台にした作品で、神田祭の祭行列に出される「四神剣」を河岸の連中が質に入れてしまってそこから話が展開する噺、金原亭駒ん奈(実は荻野アンナさん)の「疝気の虫」の噺、脚本・宮藤官九郎による人気テレビドラマ「タイガー&ドラゴン」の中で話された「明烏」のお話、古今亭志ん生の落語と生き様など、江戸と今に通じる落語の奥深い、それでいてわかりやすいお話がまるで落語のように展開されました。

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次回は、きたやまおさむさん(精神科医)をお迎えして、田中優子塾長と江戸と現代の母子関係についてトークします。
テーマ 江戸と現代の母子関係
講師 田中優子塾長+きたやまおさむさん(精神科医)
日時 9月8日(木)18時30分より
場所 明神会館(神田明神境内)
当日参加費 2500円