田んぼの用水路べりの斜面にツクシが群生している所が何カ所かありました。
スギナは春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎を出し、胞子を放出します。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる輪状の葉が
茎を取り巻いています。
畑に蔓延り出すと、どうにも始末の悪い雑草です。ツクシは、地下茎でスギナと繋がっていて、4月中頃になると、ツクシは
枯れて、何処にも見られなくなり、スギナの繁みが広がります。
スギナは春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎を出し、胞子を放出します。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる輪状の葉が
茎を取り巻いています。
畑に蔓延り出すと、どうにも始末の悪い雑草です。ツクシは、地下茎でスギナと繋がっていて、4月中頃になると、ツクシは
枯れて、何処にも見られなくなり、スギナの繁みが広がります。
すごい群生ですね。
takayanも午後から近所へ散歩に出かけましたが、その道筋ではツクシは発見できませんでした。
お墓の周りに増えて、根から起こすのに難儀したことや、昔にお浸しにするの為にツクシ取りに出かけたこと等を思い出しました。
スギナは厄介者ですが、ツクシは可愛いですね。
3枚目が好きです。
これだけ多く見られるのはこの土壌には養分が少ないのでしょうね~
昔から伝わる話があります・・・・・
欲深な人がツクシを採って商売にしようと家の周りにたくさんの肥料を撒いて春を待つと翌年にはツクシは見られずスギナだらけになったので村人の笑いものになった・・・・・と言う話です
スギナは養分の少ないところでは自分たちを守るためにツクシ(胞子体)から胞子をまくためにツクシを出すので肥料で養分が多いとツクシを出さずに済むのでスギナだけになるようです~
長良の堤防にも出ますがこんなに出ることはないです・・・・・(*´∀`*)
スギナは、ちょっとでも地下茎の切れ端が残っていると、またそこから生えてきますので、畑などに生えると、どうにも困りますね・・。
わたしも、子供の頃、ツクシを摘んできて、はかまをとって、お浸しにしてもらった覚えがあります。
3枚目、少しは、胞子の様子がわかるかと、アップしましたが、気に入って下さって嬉しいです。
なるほど、養分の少ない所には、ツクシがたくさん生えるのですか。
ウォーキングの田んぼ道には、所々群生しています。でも、除草剤に負けているのか、それほど大きくはなりません。
この胞子から、前葉体なるものが生え、雄性の前葉体から、
精子が出、雌性の前葉体の卵子と受精して、スギナの芽が出てくるそうですが、何か繁殖の不思議を感じます。スギナは、原始的な植物の方なのでしょうか・・。