愛知川の堤防の大きな木にサネカズラが絡み付いて、赤い実をつけていました。かなり高い所まで、登り付いています。
また、地上近くに枝を広げているのもありました。
果実は集合果で、肉質の果托に球形の液果が多数つき、全体として、球形で美しく見えます。食べると苦味があるそうですが、
漢方では、強壮薬として利用されているということです。
百人一首の「名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな」という歌は有名ですが、万葉集にもいくつかの歌が
詠まれていて、古くから日本人に親しまれてきた植物といえそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/22/ddd0a3300fd607671d8c71d56405cbcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b3/9780a749a97ae2e82d57d262b4130adc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3c/56eb0a501f41d4513df3e0713a37271f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bc/b0454016fe27dd6dd0bf7c4f5126690f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0a/71ae89865f33b8435bf4834115b028d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/99/ec5b2c4af10541dfce89c66d08bd9760.jpg)
また、地上近くに枝を広げているのもありました。
果実は集合果で、肉質の果托に球形の液果が多数つき、全体として、球形で美しく見えます。食べると苦味があるそうですが、
漢方では、強壮薬として利用されているということです。
百人一首の「名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな」という歌は有名ですが、万葉集にもいくつかの歌が
詠まれていて、古くから日本人に親しまれてきた植物といえそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/22/ddd0a3300fd607671d8c71d56405cbcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b3/9780a749a97ae2e82d57d262b4130adc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3c/56eb0a501f41d4513df3e0713a37271f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bc/b0454016fe27dd6dd0bf7c4f5126690f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0a/71ae89865f33b8435bf4834115b028d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/99/ec5b2c4af10541dfce89c66d08bd9760.jpg)
そうですね。緑の葉と赤い実のコントラストが綺麗なので、庭木に植えているお宅もあるそうですよ。
山に登らなくても、林縁などの日当たりのよい所に生えているかもしれません。
ここは、河原の堤防の上の道脇で、大きな木に絡み付いていました。
ピン球ぐらいの大きさですから、イヤリングには、ちょっと重いかも・・・。
サネカズラの花は見たことがないのですが、7月頃に咲くのでしょうか?
赤いのが、雄花で、緑色のが雌花というのが、面白いですね。来年は、ぜひ忘れないでここへ見に来ようと思います。
返コメの順序が逆になって、ごめんなさい。
昨年撮った時は、実が少ししかなかったので、うまく撮れませんでしたが、この日は、たくさん生っていましたので、助かりました。
色もやや薄いのもありましたし、ぶつぶつの小球が少ししかないのもありました。
写真を気に入って下さって、嬉しいです。
サネカズラの実は、葉陰に隠れるように、ついていますので、撮影するのに、撮り難かったです。
和歌では、「サネ・・・」を「さ寝」に掛詞としたり、枕詞にしたりして、恋の歌にしたのが、多いようですね。
美しい色の実ですが、食べられないそうですね。^^)
サネカズラの実がグリーンの葉っぱの向うから見え隠れしていて、素敵ですね!
山の中に入らなくても見ることが出来るのですか!
秋になるといろんな種類の紅い実が目に留まりますが、イヤリングのような形で覚えやすいかも知れませんね!
何年か前に撮った事が有りましたが以後は
タイミングが悪くて綺麗な実に逢えていません
この位きれいなものに有ってみたいものです
花の中央が赤いものが雄花で緑のものが雌花と普通に思う逆なので面白いです~
随分前に薬草園で写しましたがその時はまだ赤も少なくて綺麗ではありませんでした・・・・
これくらいの色になると綺麗ですね~
別名のビナンカズラと呼ぶのには何となく抵抗があるのでいつも『サネカズラ』と呼んでいます~^^
サネカズラの実、真っ赤でとてもおいしそうに見えます。万葉の時代から知られた植物なんですね。
ネットで探すと、実を食てみたが、甘みが全然なくて食用にはならないとの事。また、つる性の植物だが鉢植えでも育てられるとも書いてました。
漢方薬として利用されているとか。「良薬は口に苦し」ですね。