昨年は、一個しか花を咲かせなかった庭のオダマキ・・今年はいくつかの花が咲きました。
オダマキは日本原産のミヤマオダマキとヨーロッパなどが原産のセイヨウオダマキの2グループに大別されます。
ミヤマオダマキを園芸化したものを単にオダマキと呼んでいます。
オダマキは色が白か紫で、草丈は20~30cmです。セイヨウオダマキは、草丈70cmにもなり、色も赤、ピンク
白、黄など、カラフルです。
オダマキの名は、花の形が紡いだ麻糸を中をからにして巻いた苧環に似ているので、名づけられました。
ガク、花弁共に5枚で、花弁のように見えるのはガクです。花弁は長楕円形で前に突き出し、上部は白に近い淡黄色、
基部は、距(きょ)となって、内側に曲がっています。雌しべは、5本、雄しべは多数です。
オダマキは日本原産のミヤマオダマキとヨーロッパなどが原産のセイヨウオダマキの2グループに大別されます。
ミヤマオダマキを園芸化したものを単にオダマキと呼んでいます。
オダマキは色が白か紫で、草丈は20~30cmです。セイヨウオダマキは、草丈70cmにもなり、色も赤、ピンク
白、黄など、カラフルです。
オダマキの名は、花の形が紡いだ麻糸を中をからにして巻いた苧環に似ているので、名づけられました。
ガク、花弁共に5枚で、花弁のように見えるのはガクです。花弁は長楕円形で前に突き出し、上部は白に近い淡黄色、
基部は、距(きょ)となって、内側に曲がっています。雌しべは、5本、雄しべは多数です。
オダマキ、見事に咲きましたね!
とっても素敵な色合いでなずなさまのお庭に良く似合っていて・・・美しいですねぇ~
とっても日本的「和」の雰囲気が大好きです!
家のはいつの間にか消えてしまいました~
我が家には「カナダオダマキ」が咲きだしています
カラフルな色の方です
残念ながら年々減りつつあるのが気がかりです
こちらでは通勤途中に見られる鉢植えのものを毎日見ていますが色い花と紫の花の二つ見られます・・・・・
写真のようなツートンカラーではないです~
オダマキとツリフネソウとスミレ等に距が見られますが不思議に思える部分です・・・・・^^
わたしも、この紫のオダマキが好きです。
もともと、岩場とか、砂利のような所に生育する品種なので、水はけのよい、風通しのよい場所がいいようです。
日照時間も短い日陰になるような所でいいらしいです。
痩せた土地に生育しますから、肥料などは、不要ですね。
名前がロマンチックで好きです。何とかいう和歌に詠われていたのですが・・・。
このオダマキはいつからわが家にあったのか、よく覚えていません。
どこか、山の方のお友達から頂いてきたものかもしれません。
在来種のオダマキの方が、色も形も好きです。
写真を気に入って下さって有難うございます。
在来種のオダマキはこんな色のが、多いようです。
「しずやしず~しずのおだまきくりかえし・・・」頼朝公の前で詠った静御前を思い出しますね。^^)