なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ヒノキ(ヒノキ科・ヒノキ属)針葉樹 の 実

2014-11-17 10:54:39 | 樹木
 4月頃には、花粉症の人たちを悩ませるヒノキの花ですが、先日ふと見上げると、ヒノキの実が鈴なりに出来ていて
びっくりしました。こんなにたくさんできるんだあ・・って。
1個ずつの実は、1cmぐらいでしょうか、サッカーボールみたいな線にそって、隙間が出来ています。
まだ、緑色ですっかり熟していないようですが、熟すと、隙間から翼のある種子が出てくるそうです。
和風建築の建材として用いられてきました。うちの家でも、15年程前の新築当時はよい香りが続いたのを覚えています。
















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2 コメント

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Unknown (shizenkaze)
2014-11-17 23:10:21
ヒノキ科やスギ科の球果は良く出来ていますね・・・
熟して乾燥するとくっついていた場所が開いて細かい種子を撒き散らせます・・・・・
マツ科の松ぼっくりも同じようですがこちらは種子が大きいですね~
これらの針葉樹からは以前流行したフィトンチッドの成分が放出されて森林浴などに効果がありますが一つ間違えば花粉症で酷い目に遭います・・・・・゜(゜´Д`゜)゜

ヒノキの成分はヒノチオールってそのまま薬品名になっていますね
日本独自のものはそうした名前がつけられていて楽しいですね~
漆のウルシオールも同じですね~(*´∀`*)
Unknown (なずな)
2014-11-18 12:09:10
shizenkazeさま いつもコメント頂き有難うございます。
ヒノキは知っていましたが、つくづくと見たことは、ありませんでした。
この実が、種を放出したら、凄い数ですね。でも、うまく芽生える確立は、ほんの少しなんでしょうね。
ヒノキの葉は、バシバシとよく燃えますね。油を含んでいるからなのでしょうか。
ヒノキの香りは、好きな方で、入浴剤でも利用しています。

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