「おや、こんな所にもセンダンの木があったのだな・・・。」と、曽根沼公園の木立の中を歩き
ながら、草の中に落ちた花に気づき、上を見上げると、随分背の高い木がすらりと伸びて、上の方で
枝を広げ、たくさんの花が薄紫に霞んで見えました。
荒神山公園の方の日当たりのよい所の木は、既に花を全部散らしていましたが、ここは、山陰で
やや日当たりも悪いので、遅れて咲いたようです。
葉は2~3回羽状複葉で、柔らかい感じがします。一つ一つの花は小さく、2cmほどです。
萼片、花弁は5枚で、雄しべは、紫色をしていて、花糸が合生して、筒状になっています。
ながら、草の中に落ちた花に気づき、上を見上げると、随分背の高い木がすらりと伸びて、上の方で
枝を広げ、たくさんの花が薄紫に霞んで見えました。
荒神山公園の方の日当たりのよい所の木は、既に花を全部散らしていましたが、ここは、山陰で
やや日当たりも悪いので、遅れて咲いたようです。
葉は2~3回羽状複葉で、柔らかい感じがします。一つ一つの花は小さく、2cmほどです。
萼片、花弁は5枚で、雄しべは、紫色をしていて、花糸が合生して、筒状になっています。
冬に大きめの黄色い実を付ける木ですね。
時々見掛けて前から気になってましたが、名前は分からずにおりました。
昨年、宇治の植物公園で栴檀と知りましたが、こんなにきれいな花が咲くのですね。
よく通る道路脇にもあるのですが、気が付くのは冬場に葉が落ちて実だけの時ばかり、週に何回か通るのに花には気付かないのです。
今年は遅いようですので、来年にはじっくり見てみたいものです。
アップの写真で、小さな花の様子が良く分かります。
荒神山の近くの琵琶湖岸に大きな木があって、撮影した事がありますが、何しろ大きな木なのでお花の形は知りませんでした。とても可愛い姿をしているのですね!
とても優しい雰囲気が感じられます。
長良川の私の散策コースには大小合わせると7本程の栴檀があって私の贔屓にしている一番大きな木は一番多くの花と実を付けます~
この実は鳥達も食べ難いようでいつまでも残っていますね
中の種子が大きいので繋いで数珠にできますね~
センダンの黄緑色の実は、葉が落ちた後も枝にのこっているので、よく目立ちますね。
受験生には、縁起のよい木みたいですね・・。^^)
アップの写真、気に入って下さって有難うございます。
センダンは、そう言えば、花も葉も涼しげですね。
この実には、毒があるのか、鳥達も食べないのでしょうか?
この種で作った数珠はまだ見ていませんが、出来そうですね。
中毒をおこすそうです。
でも、ヒヨドリやムクドリ、カラスなどは、たまに食べに来ているそうです。
種が大きくて、食べられる部分は少ないようです。
返コメの順が後になってしまって、御免なさい。
湖岸にも大きな木がありましたか。かなりの大木に育つみたいですね。
花の時期は意外と短いので、うっかりしていると、見落としてしまいます。
高い所に咲いているので、枝の花のアップは難しく、落ちている花を撮りました。
一面に地面を埋めるように散り敷いていたのも見たことがあります。