前回撮影した花がクロガネモチの雄花ということでしたので、それなら雌花はどんな形をしている
のかしら・・・と、昨年赤い実をたくさんつけていたクロガネモチの雌株の木を荒神山公園へ見に行って
きました。雌株にもたくさんの小さな花が集まって咲いていました。一つ一つの花をよく見ると、
雌花では、中央の雌しべに花柱はなく、子房に柱頭がついていて、盛り上がったように見えます。
５～６本の雄しべは、ピンク色をしていますが、退化していて葯もついていないようでした。
近くの山裾にまた、クロガネモチの雄株の大きな木が生えていて、くねくねと枝を伸ばしていました。
のかしら・・・と、昨年赤い実をたくさんつけていたクロガネモチの雌株の木を荒神山公園へ見に行って
きました。雌株にもたくさんの小さな花が集まって咲いていました。一つ一つの花をよく見ると、
雌花では、中央の雌しべに花柱はなく、子房に柱頭がついていて、盛り上がったように見えます。
５～６本の雄しべは、ピンク色をしていますが、退化していて葯もついていないようでした。
近くの山裾にまた、クロガネモチの雄株の大きな木が生えていて、くねくねと枝を伸ばしていました。
クロガネモチの木は背が高いでしょう・・・、大きい木の割には小さな花を咲かせていますね、結構しっかりとした形の花のようです。
私には見る事のない花になるかもしれませんね・・・、今までの所まだ見た事は有りません。
赤い実がついた時にはクロガネモチだと気が付きますが、花の季節には分からないです。
雄株と雌株があって、赤い実がなるのは雌株なのですね。雄株は花が咲いても実がならないのですか？
キンモクセイのようですね。日本で見るキンモクセイの花は雄株しか無いので結実しないと聞いた事があります。
クロガネモチにも雄と雌がある事を、初めて知りました。
だから色々な花の名前も判るようになれるのでしょうね
クロガネモチの赤い実は長い間付いているので縁起がいいようですね～
それに金持ちに掛けている名前も好まれますね～
雌雄別株の植物は多いですね
植物界では原始的なようですが哺乳類などは皆雌雄別ですから不思議です・・・・・(#^.^#)
曽根沼公園で見たクロガネモチの御株は、１０m以上はあろうかと思われる大きな木でした。
昨日荒神山公園の近くで見た木も、とても見上げるほど大きかったです。
枝の張り方がくねくねしていて樹形に特徴があるので、覚えました。やんちゃ坊主だったら、登り易そうな形です。
この雌株は、まだ若い木でした。庭木として市販されているのは、実の観賞用で、全部雌株だそうです。
クロガネモチは、艶のある葉も赤い実も綺麗ですので、庭木として、人気があるようです。
また、鳥が赤い実を食べて種を撒き散らしますから、ひとり生えで、生えてくるものもよく見られます。
雄株には、実は出来ません。雄株と雌株の両方があって、雌株に実がつくのです。
でも、わたしには、わからないことがあります。市販されているものは、全部雌株だといいますのに、実をつけています。
ひょっとして、雌株には、両性花をつけるものもあるのでしょうか？
クロガネモチは艶のある葉や赤い実が綺麗ですね。
検索で調べていると、雄株の雄花の花粉が雌株の雌花に授粉されてはじめて赤い実をつけるように説明してありますが、わたしには、わからないことがあります。
雌株のそれほど近くに雄株が生えていないのに、雌株にはいっぱい実が出来ることや、
市販のこの木は、つぎ木をして、全部雌株を売っているそうですのに、鉢植えでも赤い実をつけていることです。
どうも、よくわかりません。
ひょっとして、雌株でも、同じ木で、授粉がなされるのでしょうか？
急いで家のクロガネモチの木を見てきましたが、剪定する時期が遅かったので、葉っぱだけでした。
お隣との際に一人生えで大きくなりすぎているので、切る事ばかり考えて・・・・・お金持ちには縁が無さそうです。
可愛いお花が咲いたことはありました。
アオキ・マユミ・クロガネモチ、みんなお花は咲きますが実が成りません。
クロガネモチはよくひとり生えで、出てきますね。鳥さんたちの仕業なんでしょうね。
アオキ・マユミ・クロガネモチ・・みんな雌雄異株ですので、雄株ですと、花は咲けども実が出来ませんね。
わたしも、庭に生えてきたマユミにいつもたくさんの花がつくので、実が出来ないかと待っていたのですが、
一向に実が実りません。やはり雄株だったのかな？