道端やいたる所で見られるオオバコです。でも、昔と比べると、最近は目にすることが
減ってきたようにも思います。
芝生の中にオオバコが群生していました。丈の高い草に覆われると負けてしまいますが、
芝生のように低い草原では、このように元気に広がっているようです。
すっと伸びた花穂に、まず、白い糸のような雌しべが、下から上へとつき、雌しべが萎れる
頃に、よく目立つ雄しべが、下から上へ、ひらひらした葯を広げていきます。
花粉を出し終えると、葯は黄色くなって枯れていき、果実が稔ってきます。
オオバコは、全草生薬として利用され、咳止め、下痢止め、利尿等の効き目があるという
ことです。
減ってきたようにも思います。
芝生の中にオオバコが群生していました。丈の高い草に覆われると負けてしまいますが、
芝生のように低い草原では、このように元気に広がっているようです。
すっと伸びた花穂に、まず、白い糸のような雌しべが、下から上へとつき、雌しべが萎れる
頃に、よく目立つ雄しべが、下から上へ、ひらひらした葯を広げていきます。
花粉を出し終えると、葯は黄色くなって枯れていき、果実が稔ってきます。
オオバコは、全草生薬として利用され、咳止め、下痢止め、利尿等の効き目があるという
ことです。