神戸勤労会館で震災20年記念行事で震災の体験、教訓、学びを次世代に伝えるつどいの
お話を聞きに行ってきました。
パネル展示を見ながらもう20年前か~私もこの前の日に神戸の実家へ行ってたんだよね
泊まっていたらどうなっていたか。。。
地震のすぐ後実家へ電話したら繋がって父が出て仕事へ行く用意をしてたけど大丈夫だよって
でも、今は真っ暗で分からないが家具が倒れてるって言っていた。
また、行って手伝ってやらなきゃななんて簡単に思ってたけどテレビをつけてびっくり。。。
凄いことになっていた。慌ててもう一度電話をしたけどもうその時にはつながることがなかった。
2日後西宮まで電車が動き出して私も食料持って西宮から実家のある御影までてくてく。。。
自衛隊の車に壊れた建物 テレビで見る以上の悲惨さに涙が止まらない
皆黙って黙々と歩いている。。。なんだか昨日のことのようにあの時のことは心から消えない
いろいろな方面からボランティアされてる方々のお話。。。
この中で大竹さんがお話していた、ボランティアにたくさんの若者が来てくれても
薪に火をおこすことが出来ない。。。やり方を経験してないから。。
そう言えば、昔は薪で風呂をたいてたから自然と身についてたこと
今は電気やガスで簡単に火がつくからいざというときに困るんだろうな。。。
学校でこういう事を教える時間を作り誰でもが出来るように
学んでおかないといけないんだろうな~と考えさせられちゃいました。。。
第2部では朗読でつづる震災20年のつどい。。。
住吉中学校の放送部の子どもたちが参加して震災を読みつなぐ会KOBEの
朗読ボランティアの方々と一緒に色々な思いを読み聞かせてくれました。。。
鼻をすする音、目頭を抑えてる人。。。
色々な思いが人それぞれによみがえってきたんでしょうね。。
初めてこういう集いに参加させてもらって、自分にできる何かをやっていけたら。。。
やらなければいけないな~って思いました。。。