おかるのカルカル話

気まぐれ日記

滋賀県 蓬莱山~権現山 スノーシュー

2011-01-30 | 個人山行

2月の上高地スノーシューに備えてチョッと練習を兼ねて、
今年初めてのスノーシューウォーク

びわ湖バレイへのロープウェー乗り場に着くと、もう沢山の人がチケット売り場に並んでいる。。

うわ~切符かって乗るまでに時間かかりそう。。宝剣行った時のロープウェー乗り場を思い出す。。
でも思ってたよりも回転早く切符買えて山上駅へ到着。。

身支度を整えて、ゲレンデを歩き出す。。
ちょっと場違いみたいで一人ならよ~歩かんけど
みんなで歩けば怖くないってやつかな。。

蓬莱山の手前でゲレンデの柵の外に出る事ができたのでやれやれ気を使わず歩けるわ。。

でも、今度は雪がほかほかで雪にはまってしまうのでワカンやスノーシューをつけた。。

蓬莱山頂で一等三角点にタッチして写真を撮ってると、スキーヤーの人が、私たちの格好をみてびっくりしたみたい
歩いて権現山から霊仙山へ行く予定だよって言うと「すご~い。そんな事できるんですか」って驚いていた。



小女郎峠へいく途中に琵琶湖が綺麗に見えて、
琵琶湖から吹く風でか立派なエビの尻尾たるものができてたり、
ところどころにある木々が白い衣を被ったみたいにキラキラ輝いてる樹氷が幻想的で思わず見入ってしまう。。

小女郎峠を過ぎホッケ山山頂でご飯にしようと言ってたけど、風が通るのでチョッと下がったところで、このごろはまってる鍋です。。
今日はワンタンメンと言っても家にあった野菜や肉などなどごちゃ混ぜタン麺。。

出来上がりの写真撮るのも忘れ皆でつついてしまい、ちょっと、体が温まってホッと一息できた所で気がつく。。
写真撮るのわ・す・れ・た~~~って。。(^^ゞ
早よ撮り早と撮りとみんなが協力してくれて食べるの待ってくれて写真撮りました。。。

体もホコホコ温まりおなかもいっぱいになって、権現山目指して出発

権現山で磁石と足跡で霊仙山への道を確認してむかう。。

819のピーグ立山。。あれ違うよ。。ってアラキ峠へ戻り

花折れ峠へ向うか霊仙山への道に起動修正するかでみんなで相談
花折に向ってもバスに間に合わないし。。という事で霊仙山へのコースを選択。。

でも雪の壁にはざまれ霊仙山へは行けずそのまま谷に下りたり上がって堰堤を巻いたりしながらやっと林道らしい雪道に出てくる事が出来緊張した気持ちがホッと和む。。

皆で、きっと雪のないときやったら
絶対に歩けないとこやったよねいまさっきの岩。。な~んって話が弾む。。

ほんとうに、もう一度雪のない時に今下ってきた所を見て見たい気がする。。
やっと車道に出て最終のバスに乗れて、いつものごとく、電車の中で
ささやかなお疲れ様会をして帰路につきました。。



積雪で何処でも歩けるメリットと反対に位置確認がしにくくなってしまう怖い一面が雪山にはあるんだということを経験できて、よかった。。
そして、やっぱりチョッとマニアックなスリル。。たまりません。。(^^ゞ


金剛山 ツツジ尾谷の氷結

2011-01-29 | 個人山行

金剛山のツツジ尾谷の滝が凍ってるて言うので見に行ってきました。。

先日の高見山とは、偉い違いで暖かい。。

 腰折れは凍ってなかたけど、

一番奥の滝は100%に近いくらい凍ってたけど雪が多すぎた感じがする。。

 

  下山の念仏坂から見えるシルバーコースの滝

下山途中で小鳥に会えたのが今日一番うれしかったかな。。ルリビタキの女の子


樹氷を求めて。。。高見山

2011-01-20 | 山の会③

なんだか、ここのところ毎日寒い。。天気予報でも雪模様。。
大丈夫かな高見山。。。と思いながらも、
前日行きますからとメールと電話がはいり、榛原駅へと向いました。

榛原ではチェーンを巻いたバスが待っていました。

往復のバス券を買ってバスに乗り込む。
車掌さんから、今日は高見山吹雪いています気をつけて、登ってください。と言うお言葉を頂きバスが走り出しました。
周りを見ると本当なら、満員であろう車中も10人前後空席が目立ちます。。高見山に近づくにつれて雪が目立ちだしてくる。空気も冷たく感じてくる。。

 登山口に着き身支度を整えて、

行ける所まで行ってみようと言う事で登りはじめる。。 

            

雪の時期に何度か登ってるけど、アイゼンはいつも、小峠でつけていたが、今日は、バス停からつけてのスタートです。

小峠に着き鳥居をくぐってこの急登をいきます。。
登れど登れど雪ばっかり、雪の重みで枝ごとバサっと雪が目の前で落ちてきた。。お~~~もう少しで死んじゃうとこだったよ。。
こわ~~~い(>_<) 気をつけなきゃ~。。



乳岩を過ぎた頃から少し樹氷が現れだした。。

国見岩を過ぎ揺岩を過ぎた辺りでは、強風と雪。。吹雪いておりま~す。。。
時々飛ばされそうです。。
踏み跡もなくなって、よ~く見ると、向こうの方だけ踏み跡が見えてて
あそこに行くの何処通ればいいの~って、周りを見て考えながら、
時々間違った踏み跡があったりそんな中を先頭で登ってたけど、後ろから、誰も来ないじっと待てるのも寒くて、また、登り出す。。

下山してくる人に聞いてみる、山頂までもうすぐですかって
う~んまだだいぶあるよ。。下山してくるのに20分くらいかかってるから。。山頂はかなり吹雪いてて、景色はまったくだけど樹氷は、あるよ。。踏み跡も消えちゃってるからきをつけて行ってくださいって。。

ここでこれだけ風きついのに、山頂だとどんなだろうっと思うと。。。
2番目を歩いてる山友さんとこまで引き返し、もうやめようか。。。って言って相談3番目の山友さんとこまで引き返し。。そしたら、一人山友さんリタイアーして下の木のところで待ってるって話。。
じゃ~もう、やめよう。。と言う事で、木のところで待ってる山友さんとこまで行きみんなで撤退です。。

 
もう、おなかすいたね~~。。1時まわてるもんね。。とりあえず、風よける所ないから、バス停のある平野に向けての避難小屋までいってご飯にしようと言う事になりてくてく。。。
行けども行けども避難小屋がない。。
おなかがすいてがまんできないから、持ってきた餡ドーナツをみんなで歩きながらほおばる。。
みんな口をそろえて「おいし~ぃ」って。。
甘いものがこんなに美味しいって思ったことないよって山友さん。。



確か、すぐあったと思っていた小屋がなくって。。。
だんだん、なんで、避難小屋なのにここになくってどうする。。
もうすぐ下山してしまうよ。。
ここの避難小屋は非難小屋なんだよとかいってるとやっと見えてきた。。
薄暗い汚い小屋だけど、贅沢は言ってられない、すぐにバーナーだして火をつけて、暖をとりながら、うどんとおでんをあたため、皆でつついた。。やっと、生き返ったね。。。あったまったね。。もうおなかいっぱい。。


    

    

                
10分弱くらい下山した所に綺麗な避難小屋がある。。
え~~~な~にこれって。。
きっとあそこが汚くなってここに作り変えたんじゃないかって。言葉にいやに説得力があった。。

やっと下山してきて

 

                 

荷物の整理をしてバスの時間まで、温泉はいるほどはなく、で、山友さんが缶コーヒー温かいのをご馳走してくれて
バス停へ行くとバスが待っていたので乗り込みしばらくして、榛原へ向けて出発した。榛原の駅前のコンビニで焼酎を買って、途中で降りる山友さんがいるのでホームの待合室で電車がくるまでの時間利用して簡易打ち上げして、電車に乗り私達は、天王寺で、本打ち上げして、帰路に着きました。。
今回は、山頂まで行けなくって、残念と言えば残念だったけど、
みんな、無理しないで、引き返してきてよかったっと納得。。
なんせ、私たち山のまだまだ、ヒヨコ軍団だから。。。
久しぶりにみんなに会え楽しい時間を共有できただけでも満足の1日になりました。。


静岡 掛川 高天神山城跡~一等三角点のリョウゴンジ山

2011-01-15 | 個人山行

18切符残り1枚を使って、今まで琵琶湖が見える辺りまでしか来たことがなかったけど今回そこからもっと東へおのぼりさんです

静岡県の掛川駅まで行きます。。
普通乗車券だけで、静岡まで日帰りで行けるんだ~って思うだけでも、なんだかワクワク楽しくなちゃう♪

真っ暗なうちに家を出たので、電車の中から赤く染まってくる朝焼けに日の出を見て、みんなで、「きれ~い」と言いパチパチ写真を撮りまくり

「比良の山に雪だ」と言ってはパチパチ写真撮り

草津だ名古屋だと言っては写真を撮り まるで子供みたいに
車中遊びしてるうちに掛川駅に11時半頃到着です。



バスの時間待ちを利用して、掛川城を見にてくてく。。


残念ながら、今回はお城の近くまででUターンです。
バスに乗り遅れると大変だからね。。
その代わり途中で、「え~銀行?」いいね。。こんな銀行って思える
建物見れたから良かった。。



駅に帰って来ると、バスが待っていたので乗り込み、畑ヶ谷と言う
バス停で降りて、ここからてくてく。。
お墓の横を通って竹藪に入っていくとすぐに三角が目に。。
私は高天神山への道だと思い込んでいたから。。ビックリ。。。
いつもの三角点途中寄り道でした。。
「畑ヶ谷41.4m四等三角点」にタ~ッチして、高天神山へ。。。

南口から少し登ると高天神城跡へ到着。。


写真を撮っていると先に御前曲輪跡地へ行ってる人達が「お~い。。早くこっち。こっち。。」っと呼んでるので行くと。。


「ギャァ~~!!」富士山が見えてる。。。\(◎o◎)/!
すごいね。すごいね!!
こんな裾野まで見える富士山見たことないから、ウレシ~イ♪
しばし、富士山に見とれていました。。
いつも、富士山の見える山に登ってる人達ってこんなふうに、
見てるんだ~っと、へんに一人で納得してました。。
写真もいっぱい写したけど、肉眼では、しっかり見えてる富士山が
カメラでは写ってんだか写ってないんだか、よくわからない状態。。
でもいいや~見れただけで幸せ。。写ってなくってもしかたない。。と
自分で自分をなだめてるみたい。。
この景色を目に焼き付けリョウゴンジ山へとてくてく。。。
途中、やせ尾根と、ときどき急登。。そんな中でまたまた、富士山が
見えたりする。。"^_^"ウフ
だんだん、うっすらもう写真では写らないだろうな~っと思うくらい
ほんわか~っとしてる富士山。。

そうこうしているうちに到着。。。
今回の目的のお山。。楽しみにしていた3点セットのお山です。。
こじんまりとした山頂から、目に飛び込んできた3つの石。。
方位標と菱形基線測点といつもの三角点。。しかも一等。。。
これは、なあに?と言われても、私もなんだかよくわからないけど、
わからんなりに喜んでいるだけ。。

今年続けて2個目の一等三角点にサヨナラをして来た道を途中まで帰り、林之谷池の方へ下山しました。。
途中モコモコという看板がありなんだろうモコモコってて気になるけど
バスの時間の方がもっと気になるので、確かめられないまま下山。。
下山してきて車道でフッと前を見ると、ほんとにうっすらと富士山。。

去年は、下山してきてバスに乗るとき走って走ってやっと間に合って
乗り込むパターンが多かったけど、今年はバスの来るのを待つ余裕のある下山初めになり先行き なかなかいいじゃ~ん。。
これからもこの調子で頑張りたいものです。


今年初登り。。淡路島 諭鶴羽山~黒岩水仙郷

2011-01-14 | 個人山行

修験の道といわれる諭鶴羽古道。。。
      裏参道と言われる諭鶴羽ダムから登り始める。。


中国の神様が鶴に乗って熊野へ向う途中、羽を休めたと言われてる
神倉神社までの坂道を登りきり、私達も体温調整を兼ねて最初の休憩

ここからは、なだらかな尾根伝いが続き

近畿自然歩道でもあるみたいで、ここに生息している動物や草木の説明板がいろいろ立っている。

 

山頂手前で又坂になるがすぐ、山頂に着く。。。

山頂に一等三角点の表示板から離れた所に立派な一等の三角点がありました。

まずは、タッチして。。。
展望の良い山頂は風も吹き抜けで寒いので、木で風除けになった所でランチタイム。。。

六甲縦走。。ナンデヤネンっとツッコミ

 なかみは、山弁当にしては、

それから、5分ほど行ったところにある諭鶴羽神社で初詣。。
「今年もよい1年になりますように。。お導き下さい」
とおねがいして、その上、神主さんからお神酒を頂きました。。



今度は、表参道から、黒岩に向けててくてくです。。
表参道は、何故か急坂の上ゴロゴロ石俗に言うザレ場って言うやつですかね~おまけに落葉がいっぱいで滑らないように気をつけての下山です。。。
表参道は、足場は悪いが色々な標識がある。
昔は茶店まであったらしく、沢山の人で賑わっていたんだろうな~
なんて思いながら無事下山するとバスが待っていてくれて、 振り返って諭鶴羽山

黒岩水仙郷へ。。。


まだまだ、1~2分咲きくらいの水仙でしたが、

写真を撮るには
まぁまぁ充分でございましたが。。。


見る分には、まだまだ、物足りのうございます。。。状態でした。。。

去年このツアーに申し込みした時、満員でキャンセル待ちでならという事での申し込みと

なったのですが、暮押し迫ってからキャンセルがでたと連絡が入り参加でき

今年の初登り一等三角点・関西百名山の山となりました。。