2月の上高地スノーシューに備えてチョッと練習を兼ねて、
今年初めてのスノーシューウォーク
びわ湖バレイへのロープウェー乗り場に着くと、もう沢山の人がチケット売り場に並んでいる。。
うわ~切符かって乗るまでに時間かかりそう。。宝剣行った時のロープウェー乗り場を思い出す。。
でも思ってたよりも回転早く切符買えて山上駅へ到着。。
身支度を整えて、ゲレンデを歩き出す。。
ちょっと場違いみたいで一人ならよ~歩かんけど
みんなで歩けば怖くないってやつかな。。
蓬莱山の手前でゲレンデの柵の外に出る事ができたのでやれやれ気を使わず歩けるわ。。
でも、今度は雪がほかほかで雪にはまってしまうのでワカンやスノーシューをつけた。。
蓬莱山頂で一等三角点にタッチして写真を撮ってると、スキーヤーの人が、私たちの格好をみてびっくりしたみたい
歩いて権現山から霊仙山へ行く予定だよって言うと「すご~い。そんな事できるんですか」って驚いていた。
小女郎峠へいく途中に琵琶湖が綺麗に見えて、
琵琶湖から吹く風でか立派なエビの尻尾たるものができてたり、
ところどころにある木々が白い衣を被ったみたいにキラキラ輝いてる樹氷が幻想的で思わず見入ってしまう。。
小女郎峠を過ぎホッケ山山頂でご飯にしようと言ってたけど、風が通るのでチョッと下がったところで、このごろはまってる鍋です。。
今日はワンタンメンと言っても家にあった野菜や肉などなどごちゃ混ぜタン麺。。
出来上がりの写真撮るのも忘れ皆でつついてしまい、ちょっと、体が温まってホッと一息できた所で気がつく。。
写真撮るのわ・す・れ・た~~~って。。(^^ゞ
早よ撮り早と撮りとみんなが協力してくれて食べるの待ってくれて写真撮りました。。。
体もホコホコ温まりおなかもいっぱいになって、権現山目指して出発
権現山で磁石と足跡で霊仙山への道を確認してむかう。。
819のピーグ立山。。あれ違うよ。。ってアラキ峠へ戻り
花折れ峠へ向うか霊仙山への道に起動修正するかでみんなで相談
花折に向ってもバスに間に合わないし。。という事で霊仙山へのコースを選択。。
でも雪の壁にはざまれ霊仙山へは行けずそのまま谷に下りたり上がって堰堤を巻いたりしながらやっと林道らしい雪道に出てくる事が出来緊張した気持ちがホッと和む。。
皆で、きっと雪のないときやったら
絶対に歩けないとこやったよねいまさっきの岩。。な~んって話が弾む。。
ほんとうに、もう一度雪のない時に今下ってきた所を見て見たい気がする。。
やっと車道に出て最終のバスに乗れて、いつものごとく、電車の中で
ささやかなお疲れ様会をして帰路につきました。。
積雪で何処でも歩けるメリットと反対に位置確認がしにくくなってしまう怖い一面が雪山にはあるんだということを経験できて、よかった。。
そして、やっぱりチョッとマニアックなスリル。。たまりません。。(^^ゞ