故郷に帰り、家の片付けをしていたところ
何と37年前の、成人式の写真が出てきました。
しかもこうして、写真館で撮ったのが何セットも。。。
祖父母に渡した"あまり”なのか、それともそもそも渡しそびれたのか。
黒地の御所解き。
刺繍が豪華なのですが、とにかく重い、苦しい記憶しかなく
当時の私は顔立ちが今以上に濃くて
さらにこの日、ハロウィンみたいに化粧が濃くて
本当はもっとふんわり可愛い花柄のきものがいいなあなんて
思ったりもしたけど
結局、こういう重めテイストが一番しっくりきて。
帯は……記憶にないなあ。着物になじむ感じですね。
ああ結局、2回しか着なかった振袖。
何のために、誰のために、とも思うけれど
こうやって37年も経って、懐かしい気持ちにじんわりひたる
自分自身のため、だったのかも知れません。
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