いつも温かく迎えてくださる、表千家不白流のお茶会。
今年は、

こうした機会でないとまず入れない、
五島美術館 庭園内のお茶室で行われました。
朝方から生憎の雨。
そこで

選んだのは「きもの 英」さん。木村孝先生プロデュースの一枚。
帯は、以前着物友達が譲ってくださった、椿柄の洒落袋。
お太鼓と、横からはこんな感じ。

考え方はそれぞれと思いますが、
私は、お茶会のときには設えに敬意を表し(遠慮もあって)
茶花やお道具柄は身に着けないようにしてきました。
でも今回は、お天気の都合でほかに適したコーデが思い浮かばず、
そんなに具象柄ではないので、いいかな、と……。
でも、嬉しいことに、
お昼前には雨が上がり、みるみるうちに晴れてきて……。

ご一緒した友達に撮っていただいた写真。
雨には雨の風情がありますが、
晴れればなお愛し、冬の澄んだ空。
ご一緒したお友達や、お茶室の写真は次回アップしますね。