

当初は、着物を着て、新宿で開催中の
大好きなアンリ・マルタンの展示を観に行くつもりでいたのですが
ラジオで、国営昭和記念公園のチューリップが見ごろを迎えたと聞き
急遽、予定変更。

西立川まで行ってきました。
来園者、累計1億人を突破したとの看板が。

園内はとても広く、チューリップガーデンは
入口からさらに10分くらい歩く、公園中心部に。

エフェクトをかけたかのような、キラキラした風景。
あまりに太陽光が明るく、スマホが状況を察したのか、露出が高くなりました。
まさに、楽園。

一部、遅咲きの品種はまだでしたが、
ほぼ咲き揃っていました。
今週後半は雨の予報なので、見ごろのピークだったかも。

わさわさ、ざわざわ…花たちのおしゃべりが聞こえてきそう。

青い花は、ムスカリ。
強い色ですが、ロイヤルな雰囲気もありますね。

ここのチューリップガーデンは、
年々、規模が大きく、また、レイアウトも凝るようになり
ほかの地域にもチューリップガーデンはいろいろ
あるのでしょうけれど、
風景の美しさは群を抜くのでは…一見の価値あり、です。

緑も豊かで、あふれるような、こぼれるような
色彩のインパクト。

この日は2時間以上、歩きました。

チューリップを堪能した後は、
これまで、ペット不可だったために入れなかった
日本庭園へ。
こちらも広い!

滝の音に、耳を澄まします。

公園の奥のエリアには、菜の花畑。
桜も少しだけ、残っていました。
そして

次の主役も、控えています。
1カ月もすればポピーが公園の憩いのエリアを埋め尽くし
彩ることでしょう。
帰宅して、これらの美しい写真や、動画も撮影したので
フェイスブックに載せたところ、

お友達が、練り切りのチューリップを作った和菓子屋さんの記事を
シェアしてくれました。
芸術的!
桜のやわらかな、そして儚い色彩もいいものですが
春本番、となると、ブリリアントカラーに心躍るもの。
思い立ち、行ってみて良かった。
自然の恵みと強さに勇気づけられ、新年度のスタートが切れそうです。