もっと身に着けないと……と思いつつ。
この組み合わせも秋のうちに一度は、着てみたかった。
↓

“仕事時の王道”スーツ着物に、首里花織の八寸帯。
こうした、季節を問わないものは、出番がなかなかつくれない。
帯揚げは

もう何度も紹介しているが、池田重子さんのお店「時代布 池田」で
いただいた、紅型の端切れ。
長さも幅も十分あって、半衿にもなる。本紅型なのに確か2000円台という
超破格値で、いただいてきた。
帯留めがメタルなのは、紅型には合わないかなあと
やや迷いが。
でも、ここを例えば陶器にしてしまうと、今度は帯のクールさが
失われてしまうのだ。
半透明のストーンや、いぶしたメタルの方がベターかも。
帯留めのほかに今回、ふと気になったのが「帯の高さ」。
何しろ着物を着始めた9年前と、おそらくほとんど変わっていない。


と思って、
試しに全身写真を撮ってみた。

足元のスリッパがお見苦しいですが……。
うーん、意外と、普通かなぁ。
まあ、外に出れば草履の高さ分、4㎝くらいは帯下が長くなりますが……。
みなさんは、帯を締めるときの高さをどのように決めていますか?
昔に比べると、低くなってきましたか?
この日は

白金高輪へ打ち合わせと取材。

帰りに、クイーンズ伊勢丹で、前々回の記事で推薦をいただいたうちの一つ、
京都小川珈琲店の豆を買いました。