新橋のミュージックレストラン、アルテリーベ東京
コースランチ付きの公演は「カルメン」ダイジェスト版。
このように、舞台と客席の間が透明なカーテンで仕切られ
出演者はマウスシールド、ピアノ伴奏者はマスク。
本格的なオペラ公演とはまた一味違った
庶民的な感覚で、本格的な歌が聴ける
なんとも贅沢な場でした。
カルメンには酒場の場面もあり、
私たち観客も、酒場の客として参加。
といっても声を出すのはNGなので、一人ひとりに赤いスカーフが配られ
それを歌に合わせてぐるぐる回したり、手拍子したりして
楽しかったです。
カルメン役の方も素晴らしかったのですが、
もっとも印象に残ったのは
元軍人のホセと、闘牛士エスカミーリョの二重唱。
テノールとバリトンなのですが、後でエスカミーリョ役の方に伺ったところ
二人の声の性質が似ているとのことで
音圧がすごかった! 迫力十分でした。
ドイツレストランとのことで
食事がいかにもジャーマンな
肉肉しいメニュー。
ご年配の方には重すぎたかも…。
こんな時勢なので、写真はほとんど撮りませんでしたが
せめて佐藤先生(右)とは一緒に…、と。
一昨年のクリスマスパーティ以来かな。
お元気そうで、良かったです。
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