
スーツ着物に、紅葉帯。
私は、仕事のときには、よほど気心の知れた相手でない限り、
帯飾りは提げない。
相手からみて、どんなに小さくても、視界に入りうるところで
ゆらゆら揺れていたり、
まして音が鳴ったりするのは気に触ることもあるだろう、と思って。
今回は、その代わり…というワケでもないが、琥珀の帯留めで
アクセントをつけてみた。
帯揚げも、その琥珀の赤をずーっと薄くしたような色で、無難にまとめてみる。
とはいえ、この日はクライアントも、プロダクションも
取材先も顔なじみで、私が着物を着ることもよく知っているので

前回と比べてみる。

右(前回)の方が少し、晩秋に近くて、
お太鼓の右下に柿渋色の紅葉のシャドウがのぞいているのだけど、
うーん、ぱっと見には、あまり変わっていないなあ…。
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毎度、月始めに宣伝を入れてしまい恐縮ですが、

2日発売の『日経ヘルス』で、
今回は「歯周病」について担当しています。
2ページだけの記事なのですが、オーラルケア関連企業から実は
高い評価をいただけています。
私自身、30代と40代とでは、口腔ケアへの意識は180度といっていいくらい
変わりました。
歳を重ねるにつけ、歯と歯茎の健康を保つことは、全身の健康や美容にも
強く関連していると思っています。
ご興味のある方は、書店等で手にとってみてくださいね。
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日経 Health (ヘルス) 2014年 12月号