神奈川絵美の「えみごのみ」

犬飼いの“衛生仮説”

今日からまた新しい一週間の始まり。

朝の音楽はコール・ポーターを躊躇って、
メロディ・ガルドーにしました。

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衛生仮説とは、ごく簡単に言うと、
乳幼児期に極度に清潔な環境にいると、免疫(人体にもともと備わっている、
自分と自分でないものを見分けるシステム)が育たず、
病気や健康トラブルを起こしやすくなる、という考え方。

優等生ぶるわけではないのですが、

実は私、このような事態になるかなり前から、
エタノールやアルコール除菌とはお友達。

もともと、玄関のピンポン(ドアチャイム)と
ドアノブ、ポストを定期的に、
薄めたエタノールで拭く習慣があり
-というのも、不特定多数の人が触る部分なので-

あとは、冷蔵庫とか電子レンジの扉も。

ものが少ないキッチンの一角。
チビワン、張り子のよう……

でも今回のことで、
エタノールで拭く場所が一挙に増えて。
玄関だけでなく、部屋中のドアノブとか、
窓のカギ部分とか、縁(窓を開けるとき触る場所)とか、

リモコン、照明スイッチ、PCのマウス、
給湯器のパネル、電気ポットの取っ手、目覚まし時計(!)も。
水洗いできる部分(蛇口など)は不要だけれど、
意外と水を嫌う場所って多いんだなあ、と…。

ところが。
ここまでしても、我が家の犬は、
そんなことにはお構いなし。

散歩から帰ればすぐ、この小さな足でパタパタと
床へ上がっていこうとするし、
こちらが手を洗う猶予も与えず、ご飯、ご飯!と催促するし、
結局、気が付けば私も、外から帰ってきてそのまま、
ドアノブや冷蔵庫のドアを触っているし、
手洗いしてもすぐ、おむつの用意やら首輪の片付けやら。

犬のように、外を出入りするペットがいると
アルコール消毒は(無意味とまでは言わないが)効果薄なのでは……

しかし一方で、うちの場合は
若干、衛生面で不安があることで、免疫的に”たくましく”
なっているのかも知れない、と期待を抱いたり。

ペットがいるお宅は、お掃除などどうしているのでしょう。
教えていただけたら、ありがたいです。
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