モッチのつぶやき in 八ヶ岳

八ヶ岳南麓に暮らすエスパーマミ世代2人とボーダーコリー1頭の徒然日記

雪中散歩

2009年01月27日 | お出かけ
歩こう歩こう

ずんずん歩こう

根っこだって笹の葉だって雪に埋もれりゃ関係ない

山あり谷あり関係ない

歩こう歩こう

ずんずん歩こう




清里高原サンメドウズスキー場

リフト片道券一人800円なり

リュックには自家製パンとハムとチーズとハチミツ。

甘い紅茶をぶら下げて

お散歩お散歩うれしいな



ここにいてもいいのかな?

2009年01月27日 | お出かけ
八ヶ岳の麓、清里高原より。

この時季の森が好き。

どこまでも深く深く冷たい空気と

ただひたすらに音のない世界。

たぶん0dBの世界。


谷を挟んだ向こうの山肌に何かいるような気がする。

私には何も見えないし何も聞こえない。

あなたがそこにいることに気づけない。

でも、あなたはずっと前から私の存在に気づいているだろう?

いったん顔を上げてわたしの方を向いていることだろう。

そして再び何事もないかのように草を食んでいるのだろう?

そうなのか?

そうなのだろうか?

きっとそうだろう?


うれしいじゃないか。

自分がこの世に存在することを認められているような気がするよ

まぁ、そこにいていいよ、と言ってくれているような気がする

「ただ素直に自然で在れ」と言われているような気がする

どこかで誰かが

2009年01月25日 | ひとりごと

どこかで誰かが自分を助けてくれていること

遠くで静かに見守ってくれていること

大丈夫かしら?と心配してくれていること


忘れちゃいけない

自分の足元をサポートしてくれている人のことを忘れちゃいけない

知多半島食い倒れの旅Ⅰ

2009年01月21日 | お出かけ
久しぶりに愛知へ行ってきました♪
高校生からの女友達3人組。
今ではそれぞれに家庭を持ちましたが、
時々集まっては15年前のようにしゃべりまくり笑いまくります。

今回はこの時期の南知多名物!!
フグを食べに一泊二日で出かけてきました。
死んでも食べたいフグとはどんなもんだい?

初日はダーと二人で東山動物園へ


いや~、本物を見るって大事だね~。
ヒグマの迫力は実物見なきゃ伝わらないね。
プーさんはクマじゃないわ・・・

なんでこんな形してるの、
なんでこんな色してるの、
なんでこんな行動するの、
なんで?なんで?と湧いてくる動物への疑問を
じ~と観察することから答えを推測するのがとても楽しい。
動物園、さいこ。



沖縄の豊かな干潟が消える瞬間

2009年01月17日 | ひとりごと

沖縄本島の小さな干潟、泡瀬干潟をご存知だろうか。
日本屈指の生物多様性に富んだ干潟なんて紹介のしかたがチッポケ。
実物を見るのがいい、写真を見るのがいい。
それはそれは美しい、なんて表現すればいいのかな、
アングロサクソン系人種のブルーアイの青。
とにかく沖縄のスカッとした青空をそのまま海に溶かしこんだような、
そんな美しい干潟があるのです。

昨日、その干潟の埋め立てが始まりました。
白い砂浜と青い海に真っ黒な土砂が投げ込まれる様は、
関心のなかった人にも少なからずショックを与える映像だったはず。

私は3年前に泡瀬干潟の現状視察ツアーに参加して、
既に始まっていた沖合いの工事現場までシーカヤックで行った事があるのです。
水面から見上げる人工建造物は思っていたよりも巨大で、
対照的に水面下に見える枝珊瑚や小魚は本当に小さくて、
泡瀬の自然に対する人間の力の強さを見せ付けられた思いがしました。

昨日の映像で見たとおり、泡瀬干潟をつぶすのなんて簡単なこと。
近隣の大規模分譲地から出された土砂の処分先として、
また、埋め立て後には海上レジャー施設の建設予定地となることが
決まっているそうです。
しかし、これが決まったのはバブル期の1987年だそう。
それから20年以上が経過し社会情勢は変わりました。
日本各地で住宅飽和状態、レジャー施設は軒並み指定管理者に
格安で売られています。
にもかかわらず、なぜいまだに工事の中断がなされないのでしょうか。
反対派住民、自然保護団体の長年の反対活動や保護活動、
アセスメントが不十分だとしてやり直しを命じた司法の判断を顧みず、
2009年1月16日に土砂の投入が始まりました。

経済の流れが滞っている昨今、
行政が訴える工事決行理由は「雇用の創出」でしょう。
税金で必要のない工事をして、雇用を作りお金を回すことでしか、
本当に日本は生き残れないのでしょうか。
私には愚行だとしか思えません。
いつまでこんなことを続けるのか。

沖縄の100年後を沖縄住民が考え直す必要があるのではないでしょうか。
沖縄の魅力は何なのか!?
沖縄の100年後がどうあってほしいのか!?
壊すのは一瞬、復元するのは何百年もかかるのですよ。


悔恨の念溢れる

2009年01月17日 | お出かけ

昨年の末に非常に悲しい出来事があった。
大学院で私の担当教官として最後まで尽力してくださった先生が、
1年半の闘病の末亡くなられたのだ。
享年45歳。

葬儀に参列できなかったので1月11日に弔問をしてきた。
祭壇には元気なころのいい笑顔の写真が飾られ、
白い小さな箱に収まっているのが先生だとは思えなかった。
先生の下積み時代は長く(ここで言う下積みとは教授の下僕という意味)、
教授が入れ替わってようやくこれから好きなことができると
張り切っていた矢先のことだった。
ご子息はまだ小学校2年生。
人生これからという方だっただけに、
ご本人とご家族の悔しさはいかばかりか。


真理を追究する強い意志と
学生に文字通り知識を教授する情熱を持っていた先生は、
私にとっては尊敬に値する方で、目標の教育者像なのだ。
先生と出会えたこと、教わることができたことに感謝。

人生は一度きり。
その人生もいつ終わるかなんてわからない。
やりたいことを全力でやらなきゃ後悔するな、と感じる出来事だった。

喪中だけど

2009年01月17日 | お出かけ

お正月には神社、結婚式は教会で。
はい、典型的日本人でごじゃいま~す

今年は三島大社です。

なんかいいよね、こういうの。
新春らしいポカポカ陽気の中、
晴れ着姿の人がちらほら。
甘ったるい匂い、イカ焼きの匂い、
砂ぼこりの向こうには原色の屋根の屋台が並びます。
笑い声、泣き声、たくさんの足音、射的の音、
ジュージュー香ばしい音。
5感すべてで感じる新年。
私はこの雰囲気が好きだ。

へぇ~

2009年01月17日 | お出かけ

こんな楽しい場所があったんだぁ。
実家近所の真鶴半島の三ッ石。
実家が神奈川に移ってからは、
あまり出歩いたことなかったから知らなかった。

ビーチコーミングすると蟹やらキレイなガラス片やら発見!
宝探しだぁ。
よし、夏になったら沢靴持って磯遊びするぞ~

ひなたぼっこ

2009年01月17日 | お出かけ
陽だまりでウトウト
今日はあったかいなぁ~。
観光客がたくさん通るけど気にしな~い。
にゃ?道のど真ん中だった?
気にしにゃ~い

神奈川県真鶴半島先っぽにて