卒業シーズンですな・・・。
1年前の3月末に大福は我が家へやってきました。
そして4月半ばには正式に我が家のワンコになりました。
保護犬、卒業です!
昨日、卒業犬として大福(旧名:ミース)のことが、
ボランティア団体のブログに掲載されました。
http://staffbcrn.blog38.fc2.com/blog-entry-315.html
是非、ご覧くださいませ。
そして、どうぞ左上のバナーをクリックして、
BCRNというボーダーコリー保護団体のHPへ飛んでください。
たくさんの保護犬の存在を知っていただけたらと思います。
仕事や家事の合間に保護活動を続けている方々の存在を
知っていただけたらと思います。
明日から出来る「ちょっとしたこと」を考えていただけたらと思うのです。
大福はすやすやと夢の中です。
ご近所犬、クルミを誘って散歩。
お互いに熟年。
過剰な干渉はしません(笑)。
ボールを投げると、
真っ先に食らいついていくのは大福。
ワンテンポ遅れて探し出すのがクルミ。
大福は見つからないとさっさと諦める。
クルミはしぶとくフンガフンガ探してる。
(でも「ここにあります」と教えてくれるだけ(笑))
「ちゃんとついて来てる?」と言いたげな顔。
顔が黒くて表情を読み取りにくいですが、
これでもニパニパ笑ってるのだ~。
散歩途中でボルゾイを連れた女性と遭遇。
ボルゾイって初めて間近で見た~(感動)。
本当に美しいお顔、シルクのような毛並み。
ボルゾイはロシアの猟犬で、
あのトルストイが愛した犬種として有名です。
であった子は愛嬌もあって、私の耳の中まで舐めてくれました(汗)。
私の足元にはコソコソと隠れる白黒の泥だらけ(笑)。
最近、寒くて洗ってないから全体的に黄色い…(悲)
でも大福が一番かわいいのだ~。
犬には一頭一頭に個性的な可愛らしさがあるね、大福!
大福を飼いはじめてから、
「現代の犬学」について興味があって色々調べてる。
犬の飼い方やしつけ方は、
私が小さい頃とは様相がかなり違うと感じる。
犬にまつわる課題もかなり世に出てきた感じ。
最近は生活に余裕がでてきたんだろうね、犬の飼育数が増え続けてる。
犬の登録数は14歳以下の子どもの数より多いらしい。
すごいな…。
実際はもっと多いよね。
当然、犬にまつわるビジネスも快調、右肩上がり。
犬のエステや犬の豪華ホテルなどなど…。
ちょっとやりすぎじゃ?と思うような商売があります。
家族同然の犬には家族同様のお金をかけるらしいです。
犬が喜んでいるかは別として。
そんな社会の変化をうけて、
犬の繁殖や処分に関する問題も最近マスコミでよく取り上げられるようになった。
パピーミル(子犬量産工場)の存在、
行政センター収容後の非人道的扱い、
こういった問題の背景には、
日本のペットにまつわる法整備の遅れ、
教育の未熟さがある。
まず法律。
日本ではペットを飼うにあたって一部を除き規制はない。
誰でも好きな時に犬や猫を飼い始められる。
ペットショップで10万円くらい出せば買えちゃう。
犬種の特性、その後15年近くずっとかかってくる費用や毎日の世話やしつけ、
自らの生活に制限が生じること、わかっていない人が多い。
結果的に、飼い切れなくなって捨てちゃう。
行政だってそんな無責任な行動を認めてる。
年間57億円が日本全体の犬猫殺処分に費やされている。
税金だよ、これ。
そもそもセンター持ち込み=殺処分という行政の基本姿勢が許せん!!
殺処分する前段階がもっとあるだろう。
大福のように、
「あなたの飼い方が間違っているから吠えるんです!」って指導してくれよって思う。
飼う時もセンターに持ち込む時も、
もっと厳正な審査が必要だ。
どうしても飼えない場合は相当な罰金を課した上で引き取り、
その犬猫の命を次へ繋ぐ努力をしてくれよって思う。
飼い方の指導や虐待の常習化を防ぐ行政執行権の強化も必要だ。
悪徳繁殖家の指導や制裁ももっと強化していいと思うよ。
でもね、そもそも論ですが、
こういった動物との関わり方、
つまりは命を大切にする方法っていうのは、
一人ひとりの心の成長にかかっていると思うのです。
日本人一人ひとりが成長しなきゃいけないんです。
野生動物の問題でもそう思うのです。
野生動物への理解を深め、
接し方を学ぶ機会を小さい頃からもっと設けなくてはいけません。
家庭で夕飯のときに話題に上るようにしなきゃいけません。
学校教育で取り上げなきゃなりません。
日本の大人のみなさん、自分の立場で出来ることを考え、
一緒に頑張りましょう。
今が大切なときです。
きょうのぼやきでした。
「現代の犬学」について興味があって色々調べてる。
犬の飼い方やしつけ方は、
私が小さい頃とは様相がかなり違うと感じる。
犬にまつわる課題もかなり世に出てきた感じ。
最近は生活に余裕がでてきたんだろうね、犬の飼育数が増え続けてる。
犬の登録数は14歳以下の子どもの数より多いらしい。
すごいな…。
実際はもっと多いよね。
当然、犬にまつわるビジネスも快調、右肩上がり。
犬のエステや犬の豪華ホテルなどなど…。
ちょっとやりすぎじゃ?と思うような商売があります。
家族同然の犬には家族同様のお金をかけるらしいです。
犬が喜んでいるかは別として。
そんな社会の変化をうけて、
犬の繁殖や処分に関する問題も最近マスコミでよく取り上げられるようになった。
パピーミル(子犬量産工場)の存在、
行政センター収容後の非人道的扱い、
こういった問題の背景には、
日本のペットにまつわる法整備の遅れ、
教育の未熟さがある。
まず法律。
日本ではペットを飼うにあたって一部を除き規制はない。
誰でも好きな時に犬や猫を飼い始められる。
ペットショップで10万円くらい出せば買えちゃう。
犬種の特性、その後15年近くずっとかかってくる費用や毎日の世話やしつけ、
自らの生活に制限が生じること、わかっていない人が多い。
結果的に、飼い切れなくなって捨てちゃう。
行政だってそんな無責任な行動を認めてる。
年間57億円が日本全体の犬猫殺処分に費やされている。
税金だよ、これ。
そもそもセンター持ち込み=殺処分という行政の基本姿勢が許せん!!
殺処分する前段階がもっとあるだろう。
大福のように、
「あなたの飼い方が間違っているから吠えるんです!」って指導してくれよって思う。
飼う時もセンターに持ち込む時も、
もっと厳正な審査が必要だ。
どうしても飼えない場合は相当な罰金を課した上で引き取り、
その犬猫の命を次へ繋ぐ努力をしてくれよって思う。
飼い方の指導や虐待の常習化を防ぐ行政執行権の強化も必要だ。
悪徳繁殖家の指導や制裁ももっと強化していいと思うよ。
でもね、そもそも論ですが、
こういった動物との関わり方、
つまりは命を大切にする方法っていうのは、
一人ひとりの心の成長にかかっていると思うのです。
日本人一人ひとりが成長しなきゃいけないんです。
野生動物の問題でもそう思うのです。
野生動物への理解を深め、
接し方を学ぶ機会を小さい頃からもっと設けなくてはいけません。
家庭で夕飯のときに話題に上るようにしなきゃいけません。
学校教育で取り上げなきゃなりません。
日本の大人のみなさん、自分の立場で出来ることを考え、
一緒に頑張りましょう。
今が大切なときです。
きょうのぼやきでした。
おっと、久々の更新(汗)
今朝は冷えた~。
現在、清里観光協会では、
「寒いほどお得フェア」ってのが開催されているのだ~。
朝10時の気温がマイナス5度以下の日は、
加盟店の特定商品が”半額”になるのだ~。
田舎のクセに都会に準ずる高原価格、避暑地価格のこのあたりのお店。
チャンス(アタック・チャンス)!!なんだけど(笑)、
やっぱり寒いから無理して行かなくてもいっか~、
となってしまうのだ~。
寒い時期にお客さんを呼び込むのは大変ですね。
さて、本題。
大福さんは元気モリモリ(夢がモリモリ)!!
寒さにも雪にも負けず走り回っています・・・!
・・・と言いたい所ですが、
意外に寒いのや足の裏が冷たいのは好きではないようで(笑)、
マイドックランで遊んでいても、
「もういいよ~、帰ろう~」って1人で玄関まで帰っちゃいます。
その後、ストーブ前からはがれないし・・・。
犬も「しもやけ」になるのかなぁ?
せっかく雪山へ連れて行ってあげようと思ってたのに、
これじゃ~、私が担ぐことになるのが明白じゃないか~。
スノーシューズ、履いてみる?