これからも楽しみ

今日(28日）は、朝から雨です。　

天気予報は、午後から「晴れ」となっているのですが、
雨は、昨日から続いているので、
おそらく野球は「グランドコンディション不良」で、
中止になるでしょう。
次男の野球観戦が出来ると思っていたのですが、残念です。

サッカーは、雨でも関係アリマセンね。
今日は、レッズレディースのホーム開幕戦ですので、
こちらに参戦することにします。


久しぶりに、昔の本を読み返しました。
大住良之さんの「浦和レッズの幸福」と
山岡淳一郎さんの「レッズと浦和　純愛サッカー物語」です。
いずれも浦和レッズの草創期に関わった、いろいろな方々を描いた本です。

浦和レッズ新社長に藤口さんが、内定したとのことで、
改めて、浦和レッズと藤口さんとの関わりを再確認して見ようと、読み返してみた次第です。

藤口さんは、慶応大学サッカー部在学中から、
日本代表にも選出された俊足のサイドアタッカーで、
三菱重工入社後も選手として活躍し、
引退後は、同社営業畑でエリートコースを歩んでいたそうです。

浦和レッズが発足し、三菱自動車が運営に関わることが決定すると、
当初から事業広報部長として、運営の最前線に参画し、
レッズ後援会の発足に尽力され、バックスタンドの自由席化、
サポーターとチームとの間の調整役などに力を尽くされました。

レッズ草創期から今日の浦和レッズとサポーターとのかかわりの礎を作り、
まさに今日の浦和レッズの土台を作られた方ということを再確認しました。

Ｊリーグ出向時代も、おそらく各チームと地元との関わりに関し、
手腕を発揮されたことが推察されます。

浦和レッズにとって、うってつけの人材が
トップに立ったと言えるのではないでしょうか。

ますます、これからの「浦和レッズ」が楽しみになってきます。