れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

新潟旅行~5

2011-09-09 07:58:25 | 浦和レッズ
6日、夏休みも、いよいよ最終日。
ところが、アクシデントが続出しました。

まずは、お米屋さん。
新潟に着たからには、「おいしいお米を!」と、
お米屋さんと聞いていた女房の友人の実家へ、
米の買出しへ向かいました。
ところが、行ってみてビックリ、
米屋さんが、「売る米がない。」というではありませんか。
聞くと、2010年産は、皆さんの買いだめで売り切れ。
そして、新米は、あと2週間ほどしないと入荷しないとのこと。
つまり、「売る米が一切ない。」というわけなのです。
これには、ガッカリ。
なんと、手ぶらで店を出る羽目になってしまいましたよ。

続いて、チェックアウトした宿泊先ホテル、
忘れ物をしたことに気がつきました。
忘れ物は初日の宿泊先でいただいた、ユリの花束。
なんといっても「堀之内」産のユリなので、
そのまま置いて帰ってしまうと、
浦和レッズや堀之内選手にバチが当ると思い、
引き取りに戻りました。
この二つのアクシデントで、2時間以上もロス。
立ち寄りたかった水上の町をパス、
高崎の「ガトーフェスタ ハラダ」ラスク工場へ向かったのでした。



「ガトーフェスタ ハラダ」、
その工場と直営売店は、外観を白で統一し、
王宮殿を思わせる造り。
「こりゃー、儲かっているな~。」
素直な感想です。



工場の一部に見学コースが設けられ、
予約ナシに、誰でも見学することが出来るつくりになっています。
しかも、音声ガイド付き。



小麦粉を練って、フランスパンを焼き上げ、
これをカットして、バターとグラニュー糖をまぶして焼き上げるという製造過程。
かなり遠目からではあるけれど、
たっぷり時間をかけて見学することが出来ました。

面白かったのは、「不適格品」の選別過程。
どうしても、焼きすぎ、不揃い、欠落など、
不適格製品が出てしまいます。
これをコンベアのライン上でコンピュータが瞬時に判別、
正常品のみをロボットがツマミ上げ、
別の製品梱包ラインへ流し込みます。
欠陥品は、コンベア上に取り残され、
そのまま進んで、終点で落下してしまうという仕組み。

取り残され、落下するというところや、
落下寸前、ギリギリのところでロボットにツマミ上げられ、救われるというのが面白くて、
「あっ、あっ、いっちゃう、いっちゃう!」
「おー、大丈夫だったよ~。」と、
声を出して見入ってしまいました。
工場の中は、撮影禁止。
お見せ出来ないのが残念です。

工場見学を終え、直営売店でお買い物。
見ると、正規製品に混じって、
不適格品ばかりの詰め合わせラスクも、安値で販売していました。
工場見学の説明では、
「売りに出ていたらラッキー。」というアナウンスでしたので、
これに飛びついたのは、いうまでもありません。
女房、ホクホク顔でしたよ。

夏休みもこれでおしまい。
長いようで短かった4日間ですが、
久しぶりに4日間、たっぷり休みを楽しみました。
週末には、リーグ戦も再開。
さあ、レッズモードに切り替えましょうか!

頑張れ、浦和レッズ!

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