8月22日、ようやく休暇をとることができたので、
北浦和、県立近代美術館で開催されている企画展、
「ウルトラマン・アート」を鑑賞してきました。
「ウルトラマン」は、60年代後半からTV放送開始。
私は、生まれてはいましたが、実はリアルタイムではあまり多くは見ていません。
「ウルトラQ」や「ウルトラマン前夜祭」の印象が強く残っています。
しかしながら、我が家の子供たちが夢中になりました。
子供たちは再放送のTVを見ては録画して、何度も何度も繰り返し見ていました。
家の中には、歴代ウルトラマンや怪獣のフィギアがあふれかえっていました。
後片付けに随分と苦労した覚えがあります。
夏休みには、池袋サンシャインで行われる「ウルトラマンフェスティバル」へ。
また、福島県須賀川で「ウルトラマン展」が開催されると聞くや、
クルマを飛ばして見に行った記憶もあります。
そんなウルトラマン。
北浦和で見ることができるとは。
入り口では「ウルトラマン」、「バルタン星人」が迎えてくれました。
「バルタン星人」がこんなに人気が出るとは、
当時は想像もつきませんでしたね。
「ウルトラセブン」もお決まりのポーズをとっていました。
「メトロン星人」、
卓袱台を挟んでダンと話し合う名シーンも再現されていました。
このシーンを見たのも、再放送のビデオ録画でした。
隊員機も精巧に作られています。
撮影許可スペースはここまで。
この先、ウルトラマンや怪獣の原案イラスト、
科学特捜隊やウルトラ警備隊基地のジオラマなどが展示。
しかしながら撮影禁止エリアでしたので、
ウルトラマン・アート宣材としてアップされたものだけを転載させていただきます。
(転載元:円谷プロ ウルトラマンシリーズ45周年記念サイト、埼玉県立近代美術館サイト)
ウルトラマンのマスクが見えますが、
マンもセブンもA・B・Cの3パターンのマスクがありました。
中に入る人により、使い分けていたのでしょうかね。
衣装ケースの中には、ウルトラマンが間違えてかざしたスプーンまで展示されていました。
そうそう、フジアキコ隊員だけは記憶にあります。
子供心にも、憧れだったのかなぁ。
お土産は、科学特捜隊の隊員バッジ。
胸につけて、先端のアンテナを伸ばすと通信機となる例のヤツです。
これには、あこがれましたねぇ。
楽しいひと時を過ごすことができました。
開催は、9月2日まで。
まだの方は、早めの観覧をお勧めします。
「ツタンカーメン」よりは、空いているかも、、、。
レッズにも、ワントップにウルトラマンが入ってくれたら、
連戦連勝間違いナシなんだけれどな、、、、