れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

祭り

2008-07-21 09:31:32 | 浦和レッズ
昨日20日は女房の実家へ。
ちょうど夏祭りを開催中でした。

着く早々、某選手のお義母さま(奥さんのお母さん)とバッタリ。
このところ、出番はスッカリ無くなってしまっているので、
こちらは、やや伏し目がちのご挨拶をするも、
「大分へ行ってきたんだって?」と声をかけられ、
「行ってきました。大分はよかったんだけど、試合がねェ・・・。」
うっかり、試合の話をしてしまいました。
そこで、会話はストップ。
軽率でした。

祭りの景色を見ようと、久しぶりに街中を歩いてみました。
ところが、街の様変わりにびっくり。
旧中山道沿いに軒を連ねていた商店は、歯が抜けたよう。
やたら駐車場が目立ち、街道で残っているのは居酒屋と銀行ぐらい。
郊外にできた大型スーパーの影響でしょうかね。
寂しいものです。

おかげで夜店の屋台の場所には困りません。
定番の、「焼きそば」、「金魚すくい」、「かき氷」、「お面」などの店が並びます。
一番の行列は、「広島お好み焼き」。
この日、お好み焼きの屋台は数件出ていたけれど、他の店は閑散と。
この「広島」と名前がつくだけで、随分と長い行列が出来ていました。
商売のヒントですね。

私にとって一番のごちそうは、「ゼリーフライ」でした。
女房によると、この地方に昔から「フライ」といって伝わる食べ物で、材料は「おから」。
これを練って油で揚げ、ソースをかけて食べるのが定番とのこと。
見てくれと食感は、「コロッケ」と「さつま揚げ」の中間のような感じかな。
素朴な味で、これがなかなかおいしい。
すぐに食べてしまって、また求めに出ると、残念、「売り切れ」でした。
なぜ、「ゼリー」とつくのかは、わかりませんでした。

祭りの中心「神社」の境内には舞台が設けられ、地元の方々が日頃培った芸をご披露。
日本舞踊の演目が主ですが、出演者の衣装は本物。
艶やかな衣裳を着けた面々が客席や舞台裏に並び、「特別な日」を実感しました。
家々の軒先には、しめ縄と「祭礼」の提灯が飾られ、祭囃子の音楽。
街中で、祭りの気分を盛り上げます。
商工会主催のビヤガーデンも。
「かき氷」と「ラムネ」、ビン入りの「コーヒー牛乳」の屋台など。
久しぶりに素朴な「祭り」の気分を味わって来ました。

さて、今日は川崎戦。
厳しい相手ですが、「打ち上げ花火」とまでは行かないまでも、
気持ち良く勝って、お祭り気分で帰りたいものですね。

頑張れ、浦和レッズ!
絶対に、勝つぞ!

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