hir-taniの山と沢の日記

趣味の山と沢登りを中心に、ときどき雑談を・・・。

黒部川下の廊下

2018年10月20日 | 道外の山

以前から一度歩いてみたいと思っていた、黒部の下の廊下を歩いてきた。紅葉には一歩早かったがそれでも部分的には十分きれいなところもあり大満足のトレッキングだった。帰ってきて遅ればせながら吉村昭の「高熱隧道」を読み、黒三建設にかける先人の苦労をしのんだ。

下の廊下


10/20
朝に函館を出て、新幹線を乗り継いで長野、そこからバスで扇沢駅へ行き7月にも乗った関電トンネルトロリーバスで黒部ダムへ。ロッジくろよんのテン場で前泊。


【今年でラストイヤーのトロバスに再び乗車】


【黒部ダム堰堤からの下の廊下】


【ロッジくろよんの紅葉】


【テント場は前泊の人でいっぱい】

10/21
4:40 ロッジくろよん
5:00 黒部ダム
7:10 内蔵助谷
9:50 黒部別山谷
10:50 白竜峡
12:00-12:15 十字峡
13:20 S字峡
13:50 仙人ダム
14:40 阿曽原温泉小屋


【下の廊下らしくなってくる】


【新越沢合流点付近】


【整備した方々には頭が下がります】


【前半の難所、白竜峡】


【白竜峡を抜けると少し穏やかになる】


【十字峡 右下方から左上方が黒部川本流、右上方から棒小屋沢が左下方から剣沢が流れ込む】


【S字峡】


【仙人谷ダム 専用軌道の鉄橋と水圧鉄管】


【専用軌道仙人谷駅】


【阿曽原温泉のテン場は足の踏み場もないほど】


【翌朝は皆さんが出発した後に温泉独り占め】

10/22
7:45 阿曽原温泉小屋
9:50 オリオ谷
11:30 志合谷
13:50 欅平


【阿曽原温泉小屋】


【早速水平歩道らしく】




【本当に「水平」に道がつけられている】


【こんなところによく道をつけたものだとつくづく思う】


【奥鐘山


【水平歩道の真骨頂】


【コの字型に岩をくりぬいて道がつけられている】


【志合谷 谷をトンネルにて迂回する箇所】


【トンネルを抜けて谷の対岸から 中央ちょっと右の黒いところがトンネル入り口】


【水平歩道と岩の割れ目で十字架のように見える この下の方に志合谷宿舎の遺構があるはず】


【歩道の建設当時の打ち込みボルトの残骸 ここに丸太を渡して道にしたらしい】




【最後まで水平歩道らしい道だった】


【後立山 不帰の嶮~白馬鑓】


【旧日電歩道、水平歩道 よく歩きました】


【ゴールの欅平駅】


【帰りの黒部峡谷鉄道トロッコ列車】

10/23
宇奈月温泉で1泊して帰函


立山(3003m)&劔岳(2999m)

2018年07月20日 | 道外の山

後立山縦走を終えて、縦走中常に左に見えていた立山と劔岳へ行ってきました。

7/20 晴れ(扇沢~室堂~立山~剣沢)


【今年でラストイヤーのトロリーバスで室堂へ】

【室堂からの立山】

【一の越山荘と立山】

【立山頂上】

【黒部湖と針ノ木岳】

【劔岳】

【剣沢に向けて降りる】

【剣沢は花満開でした】

7/20 晴れ(剣沢キャンプ地~劔岳ピストン)


【朝の劔岳】

【前劔】

【劔御前】

【劔岳が見えてきます】

【カニのたてばい】

【剣岳頂上】

【頂上からの眺め】

【歩いてきた後立山も丸見え】

【帰りは大渋滞】

【最高でした】

【小屋まで帰ってきました】

【午後は撮影タイム】

【夕方までのんびりと・・・】

7/22 晴れ(剣沢キャンプ地~雷鳥平~室堂~扇沢)




【それにしても花は大当たりでした】

【剣沢の源頭】

【立山】

【雷鳥平】

【みくりが池】

【立山トンネルのトロリーバス】

【黒部ケーブルカー】

【黒部ダムの観光放水】

【トロバス、お疲れさま】

立山&劔岳


後立山連峰縦走(針ノ木岳~唐松岳)

2018年07月15日 | 道外の山

7/15~19 後立山連峰(針ノ木岳~唐松岳)縦走
7/20-22 立山&劔岳

今年は夏休みを早めにとって、昨年果たせなかった後立山の縦走と立山&劔岳へ行ってきました。
連日快晴の天気で、雨には一滴も当たることなく最高の山行となりました。

7/15 快晴 1日目(扇沢~針ノ木大雪渓~針ノ木小屋)



【針ノ木大雪渓を行く】

【鹿島槍方面】

【暮れなずむ槍ヶ岳】

7/16 晴 2日目(針ノ木小屋~針ノ木岳~スバリ岳~種池山荘)


【針ノ木岳頂上】

【黒部湖と立山、劔岳】

【薬師岳(右側)~裏銀座の山々】

【針ノ木岳】

【スバリ岳頂上】

【岩小屋沢岳】

【種池山荘とコバイケイソウ】

7/17 晴 3日目(種池山荘~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~キレット小屋)


【鹿島槍ヶ岳】

【爺ヶ岳】

【鹿島槍ヶ岳頂上】

【五龍岳方向】

【キレット小屋が見える】


【八峰キレット核心部】

【キレット小屋、すごいところに建っている】

【キレット小屋からの夕日】

7/18 晴 4日目(キレット小屋~五龍岳~五竜山荘)


【4日目出発】

【鹿島槍ヶ岳】

【五龍岳】

【G5と鹿島槍ヶ岳】

【五龍岳頂上】

【4日目の夕日】

7/19 晴 5日目(五竜山荘~唐松岳~八方尾根)


【5日目最終日出発】

【五龍岳】

【なかなかカッコいい山です】

【唐松岳頂上山荘】

【唐松岳】

【唐松岳頂上にて五龍岳】

【不帰の嶮】

【今回ずっと見えていた立山劔とコマクサ】

【不帰の嶮はまた次回に】

後立山縦走(針ノ木岳~唐松岳)


白馬三山(猿倉から白馬岳~杓子岳~白馬鑓1泊周遊)

2017年08月27日 | 道外の山

8/26

6:40 猿倉荘
7:20-7:40 白馬尻小屋
10:50 白馬岳頂上宿舎

8/27

5:00 白馬岳頂上宿舎
5:25-6:00 白馬岳
7:45-8:15 杓子岳
9:10-10:35 白馬鑓ヶ岳
12:10-13:15 白馬鑓温泉
15:50 猿倉荘

今回の山旅の目的でもあった後立山、一部でも歩いてみたいということで旅程ギリギリではあったけれど1泊で白馬三山を歩いてきた。ここ1週間続いていた悪天候が嘘のような素晴らしい天気に恵まれ最高の旅のフィナーレを迎えることができた。白馬鑓からは今回歩く予定だった稜線が青空の下でくっきり、来年の再訪を心に決めた。

8/26






























8/27






【↓クリックすると1920幅に拡大します↓】








【↓クリックすると1920幅に拡大します↓】






【↓クリックすると1920幅に拡大します↓】




【↓クリックすると1920幅に拡大します↓】


【今回はここから下山 来年こそ縦走するぞ】


【まさに雲上の温泉 ビールとともにお湯もいただいてきました】





南アルプスその3~甲斐駒ヶ岳(2967m)

2017年08月24日 | 道外の山

8/24

4:25 長衛小屋
5:35 仙水峠
6:55 駒津峰
8:30-9:05 甲斐駒ヶ岳
11:45 長衛小屋

南アルプス第3弾は甲斐駒ヶ岳。こちらも天気がすぐれず、眺望はなし。どうもついてない気がするけど、帰りに鳳凰3山と富士山が眺められたのが救いかな。宇多田ヒカルの天然水のCMは甲斐駒の隣の栗沢山で撮影されていたことも初めて知った。次回機会があれば甲斐駒とセットで再訪してみたいと思う。
















南アルプスその2~仙丈ケ岳(3033m)

2017年08月23日 | 道外の山

8/23

5:00 長衛小屋
7:30-7:45 小仙丈ケ岳
8:40-10:20 仙丈ケ岳
10:40-11:15 仙丈小屋
11:45-12:05 馬の背ヒュッテ
13:50 北沢峠
14:00 長衛小屋

南アルプス第2弾は南アルプスの女王といわれる仙丈ケ岳へ。山頂の天気はよかったのだけれど、ここでのお目当てであった日本1~3位の山の並びを眺めることはできなかった。これもまた機会があれば再訪してみたい山となった。








































南アルプスその1~北岳(3193m)

2017年08月22日 | 道外の山

8/21-22

6:30 広河原
8:45 大樺沢上二俣
11:25-11:55 八本歯のコル
13:30 北岳山荘

5:25 北岳山荘
6:15-7:50 北岳
8:10-9:00 肩の小屋
10:10 大樺沢上二俣
11:30 広河原

後立山縦走の予定だったが、北ア北部は天気がすぐれなかったので南アルプスに転進。初日はそこそこのて天気だったものの肝心の2日目はガスと強風、間ノ岳ピストンも叶わず、北岳もガスに包まれ未練の下山。次回農鳥岳を含めて白根三山再訪を心に決める。






































屋久島へ行ってきた

2012年11月29日 | 道外の山

11/21-26で前から行きたいと思っていた、屋久島へ行ってきた。

メインの宮之浦岳縦走は生憎のガスと風雨で何も見えずじまい、皮肉なことに下山日は朝から快晴となり悔しい思いをしたが、縄文杉の森に1日浸ってのんびりできたのでこれもまた良しとする。月に35日雨が降ると比喩されている屋久島だもの、仕方ないかな・・・。

食べ物はといえば、さばぶしというさばの生節がとても旨かった。屋久島の焼酎とともに3パック買ってきたので当分は楽しめるかな。島1周ドライブの途中、農家のやってる店でなんとなく買ってみた「かからんもち」(ヨモギのたっぷり入った甘い餅)もなかなか素朴でおいしかった。

宮之浦岳、今度は来年5月にヤクシマシャクナゲが咲くころ再訪したいと思っている。
今度こそ晴れろよー。

以下、山の記録はないので写真をどうぞ・・・。


【桜島へ渡ってみた、フェリーは24時間運航だそう】


【永田のいなか浜で見た亀石】


【西部林道のヤクシカ、エゾシカに比べるとずっと小さい】


【同じくヤクサル】


【青い入り江】


【大川(おおこ)の滝】


【千尋(せんぴろ)の滝】


【かからんもち(よもぎの甘い団子)、屋久島地方のおやつだそうだ】


【その名も「こみかん」】


【さばぶし、これも屋久島ならではのもの、なまら旨かった】


【紀元杉】


【美しい淀川(よどごう)の流れ】


【花之江河(はなのえのごう)】


【今回は残念だった宮之浦岳頂上にて】


【ヒメシャラの森】


【大王杉】


【屋久島の主、縄文杉】


【メデューサのような杉】


【夫婦杉、枝がつながっている】


【最大の切り株、ウイルソン株】


【その内部】


【トロッコ道】


【太鼓岩から宮之浦岳、また来るぞー】


【もののけの森、白谷雲水峡への途中で】


【白谷雲水峡】


過去の山の記録

2010年12月11日 | 道外の山

過去にHPをやっていたときのページをリメイクしました。(2004年と2005年)
 2004年1月から7月までの山の記録
 2004年8月から12月までの山の記録
 2005年1月から6月までの山の記録 (12/11up)
 2005年7月から12月までの山の記録 (12/11up)