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鳥夢探訪

猛禽類を中心に可愛い鳥まで

クマタカとカラス

2021-05-15 15:15:33 | 留鳥

カメラを構えていると、山の稜線あたりでカラスが何かを攻撃している様子、早速カメラで照準を合わせると、なんとカラスがあのクマタカさんを攻撃しているではありませんか。最もクマタカさんが圧倒的な強さを持っているんですが、カラスもイイ加減にしておけばよいものを、クマタカさんの逆襲に会いました

(カラスの攻撃にイライラするクマタカさん)

(猛攻撃に苛立ち、飛び去るクマタカさん。追いかけるカラス)

(しつこく追ってくるカラスに振り向くクマタカさん)

(クマタカさん飛翔スピード落とし、カラスびっくり、急ブレーキ)

(クマタカさん怒り心頭、逆襲に転じる)

(クマタカさんに追われ、カラス必死の思いで逃走)

(カラスよ、勝ち目のない冒険はやめよ!!)

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クマタカを諦めハヤブサにシフト

2021-03-25 21:11:47 | 留鳥

クマタカを狙いに、朝4時に早起きして、期待を大きく持って、ハンドルを握りましたが、期待をよそに、到着するや影もなく、暫く粘りましたが抱卵期に入っているのだろうと感じ、数ヶ月先の雛誕生に夢を託し、隼にシフト。

到着するや早速発見!!!。ほぼ一日観察をする事ができました。そして、番いというか夫婦というか二羽の愛情に心を打たれました

(雌のために、狩にいく雄)

(狩から戻り、雌に餌を与え見守る雄)

(雄も自分の子孫を残したいのか、雌に心づかいをしていました。)

(雛を見られるのを楽しみにしています。)

 

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イヌワシとクマタカ

2021-01-30 20:47:15 | 留鳥

 先日、クマタカを撮影に早朝4時に起きて出発しました。やがて、夜が明け現場に到着しましたが、待っていてくれるものと期待していましたが、反対に長い間待たされ、アクビも出る程でしたが、ついに表れ撮影に没頭していたところ、なんとアカゲラさんがクマタカのすぐ側に出現、恐々様子うかがいをしていましたが、クマタカは全く無視、相手にしてもらえなかったのか、クマタカの目の前を飛び去って行きました。

暫くすると、今度は、第2弾、あまりにも急に発生した為、撮影をできなかったのですが、初めは、クマタカとトビのバトルかなと思っていたのですが、木に留まったトビを確認したところ、羽が全く違う、まさかと思ったのですが、拡大してみるとイヌワシではありませんか。常は、このようなところに現れないないのですが、度肝を抜かれました。そして、暫く木に留まった後、堂々と飛び去って行きました。一方クマタカは、枝ぶりに留まってからは警戒を強めたのかキョロキョロしていました。余程恐ろしかったのだろうと思います。一日にしてなかなか出会うことのできないイヌワシ、クマタカ、アカゲラを一度に見られた事、なんと幸運な日だろうと、満足して帰路につきました。

(待ちわびたクマタカの出現)

(右上にアカゲラが現れる)

(クマタカに無視されたのか、こっちを見よとばかりに、正面突破)

(クマタカとのバトル直後、イヌワシは、悠然と止まり木)

(そして立ち去って行きました)

(クマタカは、暫く飛び去ることはありませんでした。恐ろしかったのだろうと思います。)

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イヌワシと紅葉

2020-10-30 17:36:11 | 留鳥

今日は、朝から曇り。イヌワシの幼鳥と紅葉真っ盛りの伊吹山での撮影を頭の中に連想しながら出かけましたが、午前中にほんの数秒遠巻きに確認できましたが、それっきり。そして待つ事数時間、親鳥がやっと出現。幼鳥の変わりに紅葉の中を飛行してくれました。本命の幼鳥ではなかったのですが、季節感のある撮影、親鳥に感謝しながら帰途につきました。

(伊吹山の紅葉、遠方に琵琶湖の竹生島が見えます)

(上に鹿、斜め下にイヌワシ)

 

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伊吹山に幼鳥誕生

2020-10-10 08:21:33 | 留鳥

今年は、コロナ禍の影響を受けて明るい話題が少ない中、非常に大きな話題が伊吹山を震撼させました。それは、私たち鳥族にとって待ちに待った15年ぶりのイヌワシの幼鳥の誕生です。

一目見ようと七月ごろより伊吹山に何回も足を運びましたが、なかなか出会う事ができず、落胆していましたが、九月末になって初めて出会う事ができ感激しました。

容姿も親鳥違って、三ツ星と言われるほど白色の模様が三ヶ所あり、ダークブラウンの羽に溶け込む模様は非常に美しいです。

これからも元気な姿を見せてほしいのですが、秋も深まる頃には、親鳥が縄張りから追い出すかも知れません。

自然の掟とはいえ厳しいものがありますが、絶滅危惧種の命を繋いでいくためにもぜひこの冬を乗り越えて欲しいなと思います。

イヌワシ君 生きろ!!!!

(勇壮な姿を見せる幼鳥)

 

(少し見にくいですが、木の枝に2羽の親鳥が留まってます。その親鳥の側に近寄る幼鳥)

(下3枚は親鳥です。画面の大きな写真は、30メートル位に近づいた親鳥です。何とか上手く収まりました)

 

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