夏の旅行

この夏の旅行がやっと決まりました。
長崎ではなく、山口。福岡から本州上陸ルートです。関門海峡を越え、山口は岩国の銀帯橋の見える旅館で一泊、そのあと山口市の方へ戻ってきて、湯田温泉で一泊。２泊３日ではあるのですが、１日目は父の仕事に立ち寄るため午後から移動するので、比較的近場での旅行です。でもやっぱり忙しそうな日程だなぁ。父は先日退院したばかりなのでのんびりさせてあげたかったんだけど。

そーいえば書き忘れてました。ある日父とその旅行の件で相談したいことがあったのですが、連絡がつかない。伯母に電話をしてみたところ、父は入院しているとのこと。しかもそろそろ２週間になる…って、そんなに私電話してなかったのね。てへ（←ごまかさない）　父も私もお互い忙しくしていたので、連絡していなかったんです。てへ。伯母に、父に電話をしてもらうよう頼んでおいたら、翌日の夕方早速かかってきました。
父「ごめんなさい…」
だからさ、毎回いってるんだけどそれやめようよ、第一声で謝るの。私がいっつも怒ってるみたいじゃない。
父は過労とストレスから来る胃潰瘍でした。これはもう持病みたいなものです、いつも同じ箇所だし。
父から仕事の話はよく聞いていて、今の仕事が「悪い」仕事ではないことはわかっているのですが、父にとって「いい」仕事でもないように思う。苦労がない仕事がないということも、自分の好きなことだけで働いていけるものではないことも、お互いわかってはいるのですが、とはいえ体を壊してまでは働くことはないと思う。できれば、そんなに長くは勤めて欲しくはないな…と思うのは、このご時世に贅沢だとて言われてしまうのかな。