* かもてきぶろぐ *

わたくし「かもこ」による日々のできごとや、ダイエットについてなどなど。

今日のテニス

2005年10月27日 | 日記
初級に上がって一ヶ月が過ぎた近藤さんと私は、その勢いで何となく気持ちも上向きです(注:テニス限定ですよ)
初級は入門と違いボス的存在がいたりして、どきどきしながらも、順調に一ヶ月が過ぎました。ボスに「姐御」というあだ名をつけたことですし、この調子(?)で鍛練して、次のステップ「初中級」を目指して頑張りますv …と思っていたら。

私たちの隣のコートでは、とてもテクニカルな方たちが練習しています。力強く正確な、甘えを許さないストローク、パワフルなサーブ。
…さすがは中級。私たちひょっことはわけがちがいます。すばらしいわ!
…って、え? しょちゅーきゅー? よく日本語ワカリマセン。え? 焼酎級? それはおしいそう。

コーチ「隣のコートは初中級ですよ。さらに隣が中級です。…ああ、いいショットた!」

…私が願っていた初初中級はありませんでした……。

目標「初中級」への道のりは大変長く、険しいようでございます…。

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私の頭の中の消しゴム

2005年10月26日 | 映画
母と「私の頭の中の消しゴム」を見てきました。
結果→大号泣。またかよ、とか言わない。
実在する病気がテーマの映画なので賛否はあるとは思うけれど、私は感動しました。

若年性アルツハイマーにかかった妻スジンと夫チョルスの物語。日本のドラマ「Pure soul」のリメイクです。
老年性と比べると、若年性の方が進行が早いらしく、また進行を抑えようとすることはできても、治療方法はない。刻々と、色々なことを忘れて行き、自分のこともわからなくなり、いずれは痴呆の介護が必要となる。映画の中でスジンが病気を発病するのが27歳の時。若年性アルツハイマーを発祥するのは20代後半からが多いらしいです。自分にも起こりうるのかと思うと怖い…。

スジン役のソン・イェジンは私が一番可愛いと思う韓国の女優さん。この映画でもとても清楚なかんじで可愛らしかったです。最初のシーンでものっすごいドギツイ化粧をしていて驚いたのですが、前の彼と駆け落ちしようとしていたときなので、きっと変装だったんだろうなあ(苦笑)

チョルス役の映画俳優チョン・ウソン。かっこいいの一言です…。しょっちゅうスジンをお姫様抱っこするのですが、それがまた様になるんです。すてきー。


以下すごーくネタバレ。
前半は、いかにもといったラブストーリー。「この酒を飲んだら、つきあう。飲まなければつきあわない」というチョルスの言葉に、スジンが酔っ払ってちょっと飛んだ目でぐい飲みをつかみ、お酒(多分焼酎ストレート)を一気飲みするシーンには酒飲みとして憧れます。こんな告白ステキー!!(←やめなよ)

スジンに症状がではじめてからは、ほぼ泣き通しでした。
一つ一つのエピソードも良いのですが、主人公二人の表情がすごくよかった。バッティングセンターでの場面。病気が進む前に別れようとするスジンとそれを拒むチョルスが、お互いが以前言われた言葉を言い合う(←やられた!)シーン。別れた男の名で呼ばれても、それを耐えて笑ってこたえるチョルスの顔。愛する人のことを自分が忘れていることに気がつく瞬間の、スジンのまさに「愕然」という表情…。
どれもこれも胸に響いて、つらかったです。

いい映画だとは思いましたが…2度は見たくない…。泣き疲れるんだもん(笑)
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ケイフラワーとキルトシュー

2005年10月24日 | 映画
「ケイフラワーとキルトシュー」を見てきました。
紹介されているあらすじを読むと、しっかり者のお姉ちゃんにやんちゃな妹。ちょっとだめそうなパパとママ。そんな家族の心温まる物語で、原作は何冊も出版されているシリーズもの。フィンランド版「アカネちゃんとモモちゃん」という感じでしょうか。
で、映画を実際見てみると、大変愛らしい話なのに、どのエピソードもどのシーンもすごく切なく思えて、私は序盤から泣き通しでした。途中でこんなに泣く映画なのか、私疲れてるんじゃない? と自分で心配になるぐらい。でも隣のお姉さんも泣き続けていたのに気がついて、何となく一安心(笑)
今年の映画ベスト3に入れたい、良い作品でした。

今日は会社が創立記念日のため半日休み。夕方から歯医者さんの予約が入っていたので、当初あいた時間で「忍」を見ようとしたのですが(オダギリジョーが…)時間があわず、それなら安らぎ系にしよーと何となく選んだ映画でした。…よかった、「忍」と時間あわなくて。泣き疲れて安らいだ気はしなかったけど。

以下ネタバレ。
子役二人がうまかった! 妹のキルトシューはどーしてくれようと思うほどの、子供らしい、可愛らしい天真爛漫な憎たらしさ! トトロのメイなんてメじゃありません。
そのいかにも手のかかりそうな妹の面倒を見るのが、これから小学校に入学する姉のケイフラワー。親はしっかり者の姉に、もはや躾まで含めて妹の面倒を任せきり。またよく世話をやくんです…(泣) で、自分が学校にいったら、日中誰が妹の面倒を見てくれるのかと心を痛めます。…思い出してみて下さいよ、ピカピカな一年生の頃を! 無邪気に生きていたあの日々を! それなのにこの子ときたらそんなことまで心配して…(泣) またこの子役が時に子供らしく、時にひどく大人びたいい表情をするんです。そのたび私は号泣です…。
母親は自分は家にこもるのではなく、外にでて仕事をするのが向いていると言う。…でもそれは家事が苦手だからというのもあって(耳がいたい…)、子供たちを愛していないわけじゃない。それなのにケイフラワーが神様に「ママが家にいて、お母さんらしくて…」とお願いしているのを聞いてしまう。…その時の母親の気持ちを思うと切なくて切なくて。しかも翌日張り切って家事をすればからぶるし!(泣)
家でジャガイモの研究をする父は、自分の研究のことで頭がいっぱい。何事も思考はジャガイモに繋がってしまう。でもまた父親も表に出せてないけど家族をもちろん愛していて。夜中に娘のためにジャガイモで人形を作るシーンには大号泣でしたよ…。最後の最後までジャガイモなのには笑った。

妙にお尻の大きなお隣りさんも愛嬌がある。母親は家庭的(?)なお隣りさんにコンプレックスを持っていたけど、でもお隣りさんは母親のように外で働いたりはできないとおもうんだけどな。気にするな(誰に言ってるのやら) しかしこの人たち、いつも昼間からお酒飲んで、どうやって生活してるんだ…。

泣きつかれたけど、見てよかったです。2002年の作品とのことだけど、続編は作らなかったのかな。


同時上映は「もぐらの宝物」。もぐら、悪だった…。でも味のある素晴らしいアニメーションでした。
…って、前に人のおうちで見たことのある気がするなあ。

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メゾン・ド・ヒミコ

2005年10月21日 | 映画
「メゾン・ド・ヒミコ」を見てきました。

最初映画館で予告を見たときには「わーお」と思い、ホームページの予告には微妙な気分になりましたが、実際見てみたら大変すばらしい映画でした。

今回の私の収穫。オダギリジョー。
こんなに色気と雰囲気のあるいい役者さんだったとは。この映画を見るまで彼にはまったく興味がありませんでした。というか、今まであまりオダギリジョーが出演している作品を見てなかったみたい。今度ぜひ出演作品を見てみたいです。
基本的におひげは嫌いな私ですが、彼のはありです、あり。むしろウェルカム(笑)
もうね、存在そのものがエロいよ、オダギリジョー!(笑)


--以下ネタバレあり--

登場人物はみんな、完璧ではないし(←ゲイということや、オカマということが欠点という意味ではなくて、と一応補足)、間違えもする。
確実に死に向かっている父も謝らず、娘も父を許さない。映画であり、「作り話」なんだから(←これも語弊がありそうだけど)、許しを与えてあげて欲しいと思い、謝ってあげて欲しいと思って見ているのに、そうしない。そのもどかしさの中での、卑弥呼の「あなたが、好きよ」というセリフには涙が出ました。
作品は終始その調子で願うとおりにならないのに、最後の最後だけ救われる。やられた、という気分でした。ホームページの予告に怯まず見に行って良かった(笑)

ただ、ダンスホールの踊りのシーンはちょっと拍子抜け。我に返ってしまった。これは好みかなぁ。
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温泉~

2005年10月15日 | 日記
鬼怒川に行ってきました。会社の保養所なのですが、改装してばかりなので綺麗だし、お湯もお食事も良いお気に入りの保養所です。紅葉には少し早くて残念だったけど、その分人の出がまだ少なくてのんびりできました。
写真は西那須にある道の駅から。コスモスが色鮮やかで綺麗でした。
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今日のテニス

2005年10月13日 | 日記
今月から入門クラスから初級クラスに格上げになりました。時間が1時間半と30分伸び、練習の内容も変わり、球を打つ量が入門より増えたました。まだ体が慣れていなくて疲れは感じるけれど、練習の中に自分の成長を実感できることが多く、それがとても嬉しくて、やり甲斐を感じています。がんばろ! 来週も晴れるといいな。
今日の反省は何と言ってもサーブ! サーブトスが安定しないのがいけないんだよね。部屋でもトスの練習だ!

仕事もこれぐらいモチベーション高くできればいいのになー(笑)

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病院…

2005年10月13日 | 日記
手あれがひどくなってしまいました。原因は殺虫剤を触ってしまったため。すぐ手を洗ったんだけどなぁ。
他にもここ半年ぐらい指の股の部分だけ荒れるのが続いていたので、あわせて診てもらおうと職場のそばの病院へ。
そこは内科皮膚科整形外科と何でもありの病院です。受付の時に他の患者さんに「整形外科の専門医がいる日なので…」などと話しているのを耳にし、肩こりでも保険対象で診てもらえるのかと聞いてみたらOKとのこと。ここ数日肩こりからくる頭痛がなかなか抜けず少しつらかったので(筋トレのせいで肩がこったとのウワサも/笑)、これはいいと診てもらうことにしました。
んが。
まず手あれ。お薬出すのが好きな先生みたいで、処方されたのは軟膏2種類のほかにビタミン剤と抗生剤。ずーっと続いてる指の股が荒れるのも同じ手あれで一括り。こっちは痒みがあってたまに発疹みたいのもできるって言ったのに。…もらったお薬で治らなかったら別の病院に行くかぁ。
次肩こり。マッサージまでいかなくても、電気あてて温めるぐらいしてくれるのかと思ったんだけど、レントゲンを撮って問診しておしまい。…ただの肩こりなんです、手の痺れなどはありませんって何度も言ったのに…。先生から言われたのは「ストレッチしてくださいね」 言われなくてもしてるよう。
治療費、お薬代あわせて4千円。…お薬もお高いお薬を出す先生のようです。レントゲンも撮ったしね…。でもレントゲンと問診だけなら、保険効かなくてももう少し出してマッサージしてもらうほうがよかったな。

とりあえず、薬局で寝るとき用の手袋買って帰ろう…。しょんぼり。

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チャングム!

2005年10月02日 | 日記
今BSでやっている「チャングムの誓い」が、来週から地上波で再放送します。
宮廷料理人を経て、ついには王の主治医にまでなったという実在の女性チャングムを描いた、韓国版大河ドラマです。誠実で懸命なチャングムの物語を、騙されたと思って一度見てみてください。とてもオススメです。

BSでは54話中50話と、かなり佳境に入っており、毎週泣くわ喚くわで大変(←私と母が) 木曜日早く来ないかな~。

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