九重連山は九州本土最高峰の中岳1791m以下、1700m級10座、1000m以上が40座あり
溶岩ドームと小さな成層火山が寄り集まった火山群の総称です。
大晦日の昼に京都出発、青春18きっぷ利用で姫路、岡山、広島と乗継しながら
下関から九州へ、門司港から終夜運転の電車で鳥栖に着き、50分待って始発の列車で
日田経て8時7分豊後中村着、32分発のバスで牧ノ戸峠登山口に9時40分到着
登山口を10時丁度に出発、正月だというのに雪は全く有りません。
少しアップダウンしながら沓掛山へ
素晴しい好天に恵まれ遠くまで良く見えます。涌蓋山1500mと彼方には水平線が広がります。
水平線を眺めていると地球が丸いのが実感できます。山裾に飯田高原が広がります
NHK朝ドラ『風のハルカ』でお馴染みの由布岳1584m
星生山を見ながら荒涼たる西千里ヶ浜を行きます。
硫黄山の噴煙をバックにお知り合いになった熊本のHさんファミリー
星生崎からピラミダルな久住山の三角錐を見ながら『久住別れ』に出て程なく久住山頂です。
賑う久住山頂上
噴煙と三俣山 九重連山共和国といったところでしょうか・・・
天狗ヶ城と九州最高峰の中岳、後ろの山は大船山
久住山頂から傾山1602mに祖母山1757m(右側)を望む
此の後、天狗ヶ城1780mに登り、久住別れから北千里へ
法華院温泉
北千里ヶ浜に降って行くと歌でお馴染みの坊がつるに出て山のいで湯、法華院温泉に泊まりました。
翌日は坊がつるを散策、雲天なので大船山へ行かず再び久住山に登って、牧ノ戸登山口へ
バスで豊後中村に向かい、JR熊本の玉名駅から夜行の『九州ライナー』で帰途に
元旦 豊後中村8’32=9’40牧ノ戸峠10’00~12’40久住山13’15~14’00天狗ヶ城~14’30久住別れ
~15’20北千里~16’00法華院温泉
2日目 法華院温泉~10’40久住山~12’50牧ノ戸峠13’10=14’10豊後中村ー玉名19’56-
3日目 -7’47京都
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