白山の名は麓から仰ぐ雪白き頂からきています。
有数の豪雪地帯でこの豪雪が白山の自然をつくり雪解け水として平野を潤し、人々に恩恵を与え
白山信仰を生む源になっているようです。
また花の名山としてハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンチドリなど
花の名に白山の名を冠した植物は30種ほど知られています。
そんな白山に初めて登った時(今から14年前)のアルバムです。
13日(日)晴れ後曇り Aさん、同じ町内のYさん、私の3名で早朝4時過ぎ京都出発
名神、北陸と高速利用、福井北ICから勝山に出てR157を走り、白峰村の別当出合に8時半到着
身支度整え、砂防新道を登って行きます。甚之助ヒュッテで 昼食、黒ボコ岩から弥陀ヶ原に出て
14時過ぎ今日の宿泊地「室堂センター」へ
受付を済ませてから付近のお花畑を散策、クロユリ、ハクサンフウロ、中でもコバイケイソウ
ハクサンコザクラ、アオノツガザクラの群落は見事でした。
火口湖、千蛇ヶ池の涼しげな万年雪
名だたる豪雪を彷彿させてくれます。
室堂センターの夕食はカレーライスでした。
4日(月)晴 3時半太鼓を叩く音に起こされ?4時、白山山頂に向います。
ご来光に万歳三唱
小屋から50分で2702m白山頂上
紺屋ヶ池と大汝山2684m 右は剣ヶ峰2677m
白山山頂から 2399,4m別山と室堂平
翠ヶ池と雪渓が残る大汝山
雪渓と翠ヶ池
コバイケイソウと別山
気持のよい青空と涼しい雪渓歩きに白山の夏を満喫、トンビ岩コースから南龍ヶ馬場へ
ニッコウキスゲ、イワカガミ、シモツケソウなど彩り豊かに咲き乱れるお花を愛でながら下山でした。
京都4:25=名神、北陸=6:15南条SA=福井北IC=勝山=白峰村=8:00市ノ瀬=8:25別当出合40
~砂防新道~9:25中飯場~11:07甚之助ヒュッテ 昼食50~南竜分岐~13:25黒ボコ岩~弥陀ヶ原
~五葉坂~14:15室堂センター(泊)
小屋4:00~4:50白山~池めぐり~7:40小屋 朝食8:40~トンビ岩コース~9:40南龍ヶ馬場10:10~
11:00甚之助ヒュッテ、テイータイム~13:00別当出合=市ノ瀬45=白峰温泉、入湯=勝山=
福井北IC=18:30京都東IC=夕食、清算=20:00京都
216 2回目の白山です。 1996.8.31~09.01
生憎、山頂はガスに覆われ、視界ゼロでした。
日本的庭園の雰囲気に包まれた 南龍ヶ馬場
シモツケソウ この時は夏の花々と秋の花を同時に
楽しむことができ大満足 白山の花旅でした。
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