黒谷越から奥比叡ドライブウェイにでると
真っ赤な紅葉がお出迎え
黄葉
見事な苔 西塔で
根本中堂
坂本までご一緒した大阪の山ガール
今日から3連休と云うことで3,4日は下り坂、初日は薄曇りですが雨の心配はなさそう。
8時前の天気予報で比叡山が紅葉見頃と出ていましたので9時半頃、自宅を出て京都駅へ
さすが連休初日、駅前や駅構内は大勢の行楽客で賑わっています。
今日の行程とコース
京都駅10:13=11:15長谷出登山口~黒谷越~12:15青竜寺~12:45奥比叡ドライブウェイ~西塔~13:50根本中堂~
14:00ケーブル延暦寺駅~無動寺~坂本~16:00JR叡山坂本03-西大路~16:50自宅
朝10時過ぎ、京都駅前のバス停は何処も行楽客の列ができています。(京都におこしになる時間帯のようです)
普段だともっと早いバスに乗るのですがグズグズしてしまい、この時間帯に~
乗車する大原行のバスも大原に向う行楽客で満員です。約1時間で長谷出の登山口着
11:20 スタートです。
西に瓢箪崩山532,4m
北には大原の焼杉山717,6m
Tシャツ1枚になり淡々と登って行きます。
12:15 青竜寺 境内はまだ青々としています。
木々の間から横高山767m
12:45 奥比叡ドライブウェイの彩り
ハイカー、 トレランで賑わう京都一周北山トレイル
今回は横高山、水井山には行かず、西塔に向います。
杉木立に囲まれた西塔の釈迦堂(転法輪堂)
釈迦堂は延暦寺に現存する最古の建築だそうです。
弁慶のにない堂と呼ばれる常行堂と法華堂
延暦寺は3つのゾーンに分かれ「東塔」「西塔」「横川」に区分され
山内にある150ほどの堂塔の総称です。
赤と黄色のコラボ
こちらは来週あたりが見頃でしょう。
行楽客が行き交わす根本中堂
東塔にある根本中堂は千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」が安置され、伝教大師最澄が
延暦7年(788)に開いた延暦寺発祥の地です。
14:00 シックな坂本ケーブル 延暦寺駅
ここを通る度にケーブルでラクしょうかと誘惑に駆られます。
無動寺参道を降ってクマ除け柵を越えると
山道に変ります。
大阪の山ガール二人、沢に降って行くので不安感じたのでしょう。「後ろに就いて行かして頂いてもいいですか~」
「いいとも~」でご一緒に下ります。私が先に行くとサラが吠えるので先に進んでもらいます。
彼女たちはネットからの情報をコピした地図持参で山歩きの必携基本コンパスと地形図は持っていませんでした。
1時間弱で坂本に降り立ち
本家「鶴喜蕎麦」の前で山ガールとお別れ
16時ジャスト JR比叡山坂本駅 03分発で帰途に~
5時間弱の比叡山山頂には行きませんでしたがのんびり紅葉と延暦寺めぐりの山歩きでした。
尚、堂塔めぐりは550-の巡拝料金がかかります。
いろんなコースがあるのですね。
真っ赤や黄色の葉っぱが見事ですね。
私は今日も武奈ヶ岳でした。
山頂手前の紅葉やコヤマノ岳の黄葉がきれいな時期でしょうか。
深まる秋と共に、これから紅葉めぐりと
三塔を巡り、古き堂塔の数々に昔を偲び
憎兵たちが闊歩したであろう杉並木の中を
ハイキングするのも又よろしかろうと思います。
東海自然歩道になっているので多くのハイカーと
行き交わす人気コースでした。
雲母坂や大原、坂本からの他ケーブルにバスの便もあり
体調と相談しながらお好み次第です。
いいときに武奈ヶ岳にお出かけ良かったですネ
楽天、日本一に感動させられました。
せいぜい昭文社の山と高原地図でしょうね。
地形図は必携、と思っている人は「絶滅危惧種」になりつつあるのでしょう。
私は習慣でのあるので、ごくポピュラーな山でなければ地形図のコピーを持っていないと不安を覚える種族です。
その地形図も「電子国土25000」がネットで入手できるようになりました。
描写力は紙地図に劣りますが、情報が新しいこと(実は利用してみて果たしてそうかな?という疑問を持っているのですが・・・)や図郭に制約されない、などの利点があるのでユーザーになりました。
紙地形図も私は未見ですが、面目を一新して登場したらしいので、どんな出来栄えか、見るのを楽しみにしています。
仰るとおり今の山ガールや山ボーイは多分地形図は
携行していないでしょう。
地形や山の情報はスマホやGPSで見ることができ
今や必要としないのでしょう。
私なんかは子供の頃から地図を見るのが大好きで
機関車牽引する客車のドア際に張付けてある区域内の鉄道地図を思い出すと郷愁に誘われます。
昔は新規の山に出かける度に購入したものです。
2倍にコピーし、磁北線を引いて机上登山済ませ
未知の山にチャレンジー、安心感がありました。
今は国土の電子地形図で頭に叩き込んでいます。
因みに地形図を数えてみると175枚あり
昭文社の山と高原地図など合わせると相当消費し
貢献しています。