超空洞からの贈り物

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マクセルがデュアルドライバーヘッドフォンを投入

2012年11月21日 17時57分24秒 | 家電・生活用品
 日立マクセルから、同社初のハイエンド製品となるインイヤー型ヘッドフォン「MXH-DBA700」と「MXH-DD600」が発表された。どちらも12月10日発売予定で、予想実売価格はDBA700は1万円前後、DD600は8000円前後となる。

■「MXH-DBA700」

バランスド・アーマーチュア(BA)型ドライバーと、8mm径のダイナミックドライバーを搭載した新構造のカナル型ヘッドホン。高周波数の再生音域で高い解像度を発揮するBA型ドライバーと、中低音域に強いダイナミックドライバーの2種類のメリットを生かし、繊細な高音域と迫力のある中低音域の再生を可能にした。BAドライバーをユニットの前方に配置して繊細な高音を耳にダイレクトに伝え、ダイナミック型のドライバーをその斜め後方に配置することで、直進性の高い高音を抑えながら、中低音の迫力を高めている。再生ユニットには磁石の10倍の磁力を持つネオジウムマグネットを採用している。

筺体の前面と背面のハウジングに高剛性の切削アルミニウムを採用し、不要な共振を抑えてクリアな再生音を実現したという。ケーブルには、からみにくいフラットコードを採用。銀イオンを施した抗菌イヤーピースを4サイズ(SS/S/M/L)付属させた。

主な仕様は、再生周波数帯域が20~20000Hz、音圧感度が104dB、インピーダンスが16Ω、最大入力は200mW。Y型タイプのコードの長さは1.2mで、3.5mm径のステレオミニプラグの形状はL型となる。重量は約17g(コード含む)。

価格はオープン。

■「MXH-DD600」

異なるタイプの2つのダイナミックドライバーを搭載したカナル型ヘッドホン。中低音に強い6mm径ドライバーをユニットの前方に配置し、低音域に強い8mm径ドライバーを後方に配置することで、厚みのある中音域と迫力のある低音域の再生を可能にした。再生ユニットにはネオジウムマグネットを採用している

筺体の前方と背面のハウジングに切削アルミニウムを採用し、不要な共振を抑えてクリアな再生音を実現したという。ケーブルには、からみにくいフラットコードを採用。銀イオンを施した抗菌イヤーピースを4サイズ(SS/S/M/L)付属させた。

主な仕様は、再生周波数帯域が20~20000Hz、音圧感度が100dB/mW、インピーダンスが8Ω、最大入力が200mW。Y型タイプのコードの長さは1.2mで、3.5mm径ステレオミニプラグの形状はL型となる。重量は約16g(コード含む)。ボディカラーはブラックとレッドを用意する。


 どちらも金管楽器をイメージしたデザインで、ボディーには剛性の高いアルミ素材を採用。さらに角のないホーン型のデザインとすることで不要な共振を抑えている。

 同社コンシューマ事業部 商品企画部 担当部長の小林是人氏は、ヘッドフォンのマーケットについて「数量シェアにおいては5000円未満の製品が95%を占める」(GfK Japan調べ)という調査結果を引用。その中で5000円以上のヘッドフォンを投入する理由について同氏は、数量ベースで5%であっても金額ベースでは28%のシェアがあることを指摘。「金額ベースのシェアではハイエンドのボリュームは見逃せない」と語った。そして今回の製品発表に合わせ、同社はヘッドフォン製品のブランドシンボルマークを展開することを発表。「m」の1文字が表すのは「マクセルのM、ミュージックのM、人(MAN)のM」で、過去から新時代につながるコミュニケーションを表現しているとのこと




今は↑のVictorのHA-FX3X使ってます
3,000円ちょいにしては使える商品


このモデルはこんな感じ



デザインはまぁあんまり好きではないけど
BA型とダイナミック型を組み合わせた新構造か
運動するときは音楽ずっと聴きながらなので
性能がすっごく気になりますわ


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