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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

外骨格スーツ『HULC』

2009年03月05日 21時22分19秒 | Weblog
ここ数年間、優秀な科学者2人が、米国陸軍用のスーパースーツを開発できるのは誰か、という争いを繰り広げている。前回のバトルでは、米Sarcos社のStephen Jacobsen氏が、最大のライバルである米Berkeley Bionics社のHami Kazerooni氏を大きく引き離した。つまり米Sarcos社は 防衛関連の巨大企業米Raytheon社に買収されたのだ。政府との契約と技術上のノウハウを手中に収め、外骨格スーツを大量生産する能力も得たことになる。

一方Kazerooni氏は先月、自身も防衛産業の大手企業と提携関係を結んだと発表した。 同氏は2月26日(米国時間)、米国陸軍協会の冬季例会で、Berkeley Bionics社が米Lockheed Martin社と提携を結んだことを明らかにし、自社の外骨格スーツ『Human Universal Load Carrier』を披露したのだ。

このそれほど目立たないスーパースーツを脚に装着すると、力を増強することができる。Lockheed Martin社によると(PDFファイル)、HULCを使うと重さ約90キロの荷物を楽に運ぶことができ、一瞬のうちに最高時速16キロで走れるようになるという。

リチウムイオン電池では、通常の速度で1時間歩き続けることが可能だ。ジェット燃料の『JP8』を使用する「72時間の長時間ミッション・モデル」もあると両社は説明したが、今回の例会では披露する予定はないようだった。

HULCは、Sarcos社の全身型外骨格式スーツとは違い、腕力は増強しないが、ショルダー・ストラップで重い荷物を楽に持ち上げることができる。またHULCは、Sarcos社のパワースーツのように電源にテザーでつながっていなければならないということもない。つまり、着用者は制約なしに走ったり這い回ったりすることができるのだ。HULCは着脱もかなり簡単で、『Defense News』によると、このスーツは「30秒で脱げる」という。


ほ、欲しい…。
力仕事が楽になれば、高効率になるし。
作業時間の超過による危険度も減る。
動力問題さえ解決すれば、大きく成長する市場だろうなぁ~。

RIOE、「光る窓」など有機ELによるインテリア照明を展示

2009年03月05日 21時21分41秒 | Weblog
RIOE(有機エレクトロニクス研究所)は、「有機ELラウンジ」と称したブースを開設、有機ELによるインテリア照明の試作品の展示を行なっている。

 有機ELは、電気によって発光性の有機物に刺激与えることで発光させる技術で、発光体を面状に形成することで薄型化できる点が特徴。また、理論上は蛍光灯の2倍以上の明るさを備えていたり、発光効率も高いというメリットもある。もともとは次世代のディスプレイとして開発されていたが、次世代の照明器具としても注目を集めている。

 RIOEは有機ELの研究開発と製品化・事業家支援のための取り組みを行なう組織。山形県米沢市を拠点とし、財団法人 山形県産業技術振興機構が所管している。

 ブースでは有機ELを使った照明の試作品が多数展示された。中でも一番注目を集めていたのが「光る窓」。これは、縦に3列、横に2行の正方形の有機ELを合計6セット組み合わせたインテリア照明で、消灯時は窓の向こうが透けて見えるが、点灯時には白い光が点灯し、窓の向こうが見えなくなる。消灯/点灯を素早く繰り返すことで、下の動画のようにグラデーションを描くこともできる。

このほか、有機ELのパネルが折り曲げられる照明器具「F×LIGHT」や、天井吊り下げ形のライト、ブラケットライトなども展示されている。なお、全製品が試作品となっている。


有機ELを照明につかうのかぁ…
なんだか、いろいろな使い方ありますな。

デル、64bit Vistaも選択できる15.6型ワイドWXGA液晶搭載ノート「Studio 15」

2009年03月05日 21時20分59秒 | Weblog
デルは5日、アスペクト比16:9の15.6型ワイド LED光沢液晶ディスプレイを搭載したノートPC「Studio 15」を発表した。販売は3月6日より開始される。直販価格は99,980円から。

今回発表されたDell Studio 15では、ディスプレイとして15.6型ワイド WXGA(1,366×768)液晶を採用し、グラフィックスチップのオプションがATI Mobility Radeon HD 4570 256MB/512MBへと強化された。また、ExpressCardスロットと3Wサブウーファーが追加され、Windows Vista Businessダウングレード権によるWindows XP Professionalプレインストールも選択できる。

仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo P8600(2.4GHz)/P8700(2.53GHz)/T9550(2.66GHz)/T9800(2.93GHz)、チップセットがIntel PM45/GM45 Express、メモリが2GB(1GB×2)/4GB(2GB×2)/6GB(2GB×1+4GB×1)/8GB(4GB×2)。グラフィックスチップはチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHD/ATI Mobility Radeon HD 4570 256MB/512MBから選択する。ストレージは160/250/320/500GB容量の5,400回転SATA HDD、または320GB容量の7,200回転SATA HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、Blu-rayコンボドライブ。

その他の機能は、IEEE802.11b/g対応無線LAN(Dell Wireless 1397) / IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN(Dell Wireless 1510) / IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN(Intel WiFi Link 5100) / IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN(Intel WiFi Link 5300)、Bluetooth V2.0+EDR、8-in-1メディアカードリーダーなど。OSはWindows Vista Home Basic(32bit)/Home Premium(32bit/64bit)/Ultimate(32bit/64bit)、Windows XP Professionalダウングレード権付きWindows Vista Business(32bit)。

本体サイズはW371.6×D253×H25.3~38.9mm、重量は2.52kg。カラーはクール・ブラック、インテリジェント・ブルー、クラシック・レッド、オリーブ・グリーン、プラム・パープル、トポ・ブラック(光沢)の6色展開。


最近、DELLのデザインなかなかいいよね。
でも、なんかこれは保守的かも。

コウォン、有機EL搭載AVプレーヤー「S9」に新色

2009年03月05日 21時20分33秒 | Weblog
追加。3月6日より発売する。

2008年12月に発売された「COWON S9」のWeb限定カラーモデルで、57.0(幅)×105.8(高さ)×12.7(奥行)mmで重量約77gの軽量スリムボディに、16GBのフラッシュメモリーやタッチパネル操作対応の3.3型有機ELディスプレイを搭載。次世代音響機能「BBE+」やAdobe社の「Flash player」、Bluetooth Ver 2.0 + EDRやボイスレコーディング機能などを備える。


なかなか、良い色だと思われる。
機能的にはまずまず。
ちなみに、定価は2万9800円なり。
微妙。