「日本教育紙芝居協会時代」インタビュー聞き書き

『子どもの文化』の2月号に、聞き書きとして、戦中戦後の紙芝居についてのインタビュー記事がありました。
ほんぽーと中央図書館の児童室に、子ども研究雑誌がたくさん置かれていますが、その中にありますので、どなたでも読むことが出来ます。

日本教育紙芝居協会という、当時の朝日新聞の分室になっていたところにお勤めだった女性の聞き書きです。実際に作る側のこと、戦後の裁判のこと、その他に印刷紙芝居でよく見聞きする著名な作家の方々の様子が書かれていて、とても興味深く読みました。

 東京の方では、戦中戦後の紙芝居を演じる機会も結構あるようです。新潟にいるとぼーーっとしたイメージしか湧かないですが、60年前のことだったのですね。
戦争協力紙芝居というと、聞いただけで汚らわしいとかこわいとか思われる方も多いのでしょうが、その時は日常的なことで、他のものも皆そうだったのでしょうね。
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