『はじめよう老人ケアに紙芝居』

『はじめよう老人ケアに紙芝居』遠山昭雄/監修(雲母“きらら”書房
                         

2006年発行で、自分ではブログに投稿したつもりになっていたけれど、良く見たら していなかった です。

 高齢者向け施設への訪問でどんな紙芝居がいいかわからない、という方々に参考になりますように、いくつかリストアップされていますのでご利用下さい、・・って、私が言ってもあんまり関係ないけど。
 タイトルの「はじめよう」が小さく白抜きになっていて、老眼が進んだもんだからついこの言葉を省略して、「ケアのやつ」と言ってしまうことが多い今日この頃。

筆者は12人。新潟市は平成18年に遠山氏を呼んで、総合福祉会館で高齢者向け紙芝居についての講演をしています。このときにP114を参考に、「私のたからもの」について絵を参加者に書いてもらい、穴あきの幕紙からのぞかせて、そこでトークをしてもらうというワークショップをしました。 
 その後、上越市で遠山さんが講演をした時にも、石倉も、のこのこ出かけていきました。

特におもしろいと思ったのは、西伊豆の「みんなの家」の創作紙芝居の取り組み、でした。これはあちこちでウケたらしく、遠山さんはこれをネタにとてもお忙しい、らしい。
 私もこれを見て「遠山さん、普通の人はこんなに上手く書けないと思うんだけど・・」とつい本音を言ってしまいました。
 
 そんなことで、雲母書房から、この「こんなに上手く書けない」と思う作品も出版される運びになりましたので、あわてて書いています。
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