失礼にならないか

少し前のことですが、「参加型紙芝居 失礼にならないか」というような検索ワードで探してこられた方があったようです。

会の定例会でも、「参加型は自信がなくて・・」という声をよく聞きます。実は私も自信がない。特に高齢者施設でやるときに、オロオロするのです。
 相手の立場から見ると子ども扱いされていると思われないだろうか、それが相手の気分を害するのではないか、と思えるのです。過去に、若い介護士さんが簡単な体操の指導をしているがほとんど無表情な方ばかり、というケースもお見かけした(今はあんまりない。それなりに進歩している様子)ので、紙芝居もそうなんかな、と不安がつのります。良く考えると、若い介護士や私たちのようなボランティアを批判的に無視するのも、またそれなりの刺激・・なのかも知れません。

これについて、定例会で反省を言い合う時に、「不安に思いながらやると失敗するから、そう思わずにやればいい」というような意見が出ました。そーなんです、それはわかっているのです。
 きっと、演じ手さんの実力とか人柄が出るのでしょうね。それから、明らかに若い(と言っても50代)ひとがやると、どうもちぐはぐな感じがします。それから言葉が、自分なりの言い方にこなれていないと、うまくいかない。いかにも世間話が大好きなおばちゃん、とか、お年寄りの気分にうまく近寄れるとか、そういう方がやると、「こんなの大丈夫?」と思うようなのでもすごく盛り上がります。

 私は自信がないので、昔話紙芝居をやりながらちょこちょこ問いかけてやることにしています。
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