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朝の光(聖書の言葉)

多くの病人をいやす(マタイ8:14-17)

多くの病人をいやす

(マタイ8:16)
夕方になると,
人々は悪霊につかれた者を大ぜい,
みもとに連れて来た。
そこで,
イエスはみことばをもって
霊どもを追い出し,
また病気の人々をみないやされた。


らい病人,異邦人ほどではないが,

女性もユダヤ人社会で疎外されていました。


しかしイエスはペテロの姑にも

手を触れていやされます。


彼女は熱病で体力が

消耗していたはずですが,

直ちにもてなしを始めました。


それほどいやしは完璧でした。


☆彡


ペテロのしゅうとめをいやす

日暮れの癒し


(マタイ8:14-17)
「それから,イエスは,
ペテロの家に来られて,
ペテロのしゅうとめが
熱病で床に着いているのを
ご覧になった。(14)
イエスが手にさわられると,
熱がひき,
彼女は起きてイエスをもてなした。
(15)
夕方になると,
人々は悪霊につかれた者を大ぜい,
みもとに連れて来た。
そこで,
イエスはみことばをもって
霊どもを追い出し,
また病気の人々をみないやされた。
(16)
これは,
預言者イザヤを通して言われた事が
成就するためであった。
『彼が私たちのわずらいを身に引き受け,
私たちの病を背負った。』」
(17)




イエス・キリストは5章の山上の説教で,

教えを宣べました。


このときは,ペテロの姑の病をいやします。


この夕方,

悪霊に着かれた者の悪霊を追い出し,

病気の人々をいやします。


16‐17節は,

イエスのいやしの働きの要約です。


「彼が私たちのわずらいを身に引き受け,

私たちの病を背負った」(17)という

イザヤ書(53:4)の預言が成就しました。


イザヤ53章は,

人間の罪を負うキリストを預言しています。



(イザヤ53:4)
「まことに,彼は私たちの病を負い,
私たちの痛みをになった。
だが,私たちは思った。
彼は罰せられ,
神に打たれ,苦しめられたのだと。」



2020-06-23


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