朝の光(聖書の言葉)

徒然草 冒頭 (序文)

徒然草


徒然草の作者は兼好法師(吉田兼好)です。 

原文

「つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」 

現代語訳(口語訳)


「することもなく手持ちぶさたなのにまかせて、一日中、硯に向かって、心の中に浮かんでは消えていくとりとめもないことを、あてもなく書きつけていると、(思わず熱中して)異常なほど、狂ったような気持ちになるものだ。」

 

 

徒然草の冒頭です。

 

小林秀雄は、作者が、霊感を受けたように、悟りを得て、文ができたことを示していると書いていました。

 

聖書は、霊感を受けて書かれたとあります。

 

旧約預言者には、その啓示を受けた様子を著者が書き残していることが多いようです。

また、聖書を読む者もまた、霊感を受けるようです。

ある人は、ふいに聖霊を受けて、聖書が解き明かせるといいます。

 

ある人は、朝、するべきこと、起こることを神から啓示を聖書の言葉から与えられるといいます。

 

2019-02-19


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