オテニエル
(士師3:9,10a)
「しかし,
イスラエルの人々が
主に呼ばわったとき,
主はイスラエルの人々のために,
ひとりの救助者を起して
彼らを救われた。
すなわちカレブの弟,
ケナズの子オテニエルである。
主の霊がオテニエルに臨んだので,
彼はイスラエルをさばいた。」
士師記は次のパターンの繰り返しです。
背信→さばき→悩みの中での叫び
→さばきつかさ(士師)が起こされ,
聖霊が下り救われます。
☆彡
オテニエル
(士師3:7-11口語訳)
こうしてイスラエルの人々は
主の前に悪を行い,
自分たちの神,主を忘れて,
バアルおよびアシラに仕えた。
そこで主はイスラエルに対して激しく怒り,
彼らをメソポタミヤの王
クシャン・リシャタイムの手に
売りわたされたので,
イスラエルの人々は八年の間,
クシャン・リシャタイムに仕えた。
しかし,
イスラエルの人々が主に呼ばわったとき,
主はイスラエルの人々のために,
ひとりの救助者を起して彼らを救われた。
すなわちカレブの弟,
ケナズの子オテニエルである。
主の霊がオテニエルに臨んだので,
彼はイスラエルをさばいた。
彼が戦いに出ると,
主はメソポタミヤの王
クシャン・リシャタイムを
その手にわたされたので,
オテニエルの手は
クシャン・リシャタイムに勝ち,
国は四十年のあいだ太平であった。
ケナズの子オテニエルはついに死んだ。」
2020-04-27