朝の光(聖書の言葉)

「徒然草」

吉田兼好の「徒然草」の序段は次のようです。


「つれづれなるままに,日ぐらし すずりにむかひて,

心にうつりゆくよしなし事を,そこはかとなく書きつくれば,

あやしうこそ ものぐるほしけれ。」


兼好は,心に浮かんでくることを書きつければ,

妙に心が乱れているような気がするといいます。


パウロは,「聖書はすべて,神の霊感によるもの」だと言います。

また,「預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく,

聖霊に動かされた人たちが,神からのことばを語ったのだからです」と言います。


すぐれた文学も所詮は,人間の心から出たに過ぎません。

しかし,聖書は神の「霊感」によってかかれたと言います。



(Ⅱテモテ3:16)

「聖書はすべて,神の霊感によるもので,

教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。」


(Ⅱペテロ1:20,21)

「聖書の預言はみな,人の私的解釈を施してはならない,ということです。

なぜなら,預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく,

聖霊に動かされた人たちが,神からのことばを語ったのだからです。」


(2009.1.6)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事