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朝の光(聖書の言葉)

「永遠」(伝道3:11)

「永遠」


(伝道3:11)

「神は人の心に永遠を与えた。」



神は,わたしたちの心に

「永遠」を与えました。


伝道者の書3:11は

次のように訳されています。


(伝道の書3:11 新改訳)

「神のなさることは,

すべて時にかなって美しい。

神はまた,

人の心に永遠への思いを与えられた。

しかし,

人は,神が行なわれるみわざを,

初めから終わりまで

見きわめることができない。」



「永遠の思い」の原語は,

「永遠」の一語です。


同じことがらを,

イエスは次のように言いました。


(ルカ17:21 新改訳)

「神の国は,

あなたがたのただ中にあるのです。」








ヨハネの福音書では,

イエス・キリストは,

永遠のいのちについて,

次のように言っています。



(ヨハネ3:14-16)

「『モーセが荒野で蛇を上げたように,

人の子もまた

上げられなければなりません。

それは,信じる者がみな,

人の子にあって

永遠のいのちを持つためです。』

神は,実に,

そのひとり子をお与えになったほどに,

世を愛された。

それは御子を信じる者が,

ひとりとして滅びることなく,

永遠のいのちを持つためである。」









ユダの手紙は次のとおりです。


(ユダ1:21 新改訳)

「愛する人々よ。

あなたがたは,

自分の持っている最も聖い信仰の上に

自分自身を築き上げ,

聖霊によって祈り,

神の愛のうちに自分自身を保ち,

永遠のいのちに至らせる,

私たちの主イエス・キリストの

あわれみを待ち望みなさい。」




この手紙はイエス・キリストの兄弟ユダ

(マタイ13:55)だとされています。


「永遠の生命」とは,

キリストを信じる者に恵みとして

与えられる霊的な命です。


「永遠の生命」は,

神から与えられるものです。

ですから,

永遠に続き,決して滅びません。








(伝道の書3:11 新共同)

「神はすべてを時宜にかなうように造り,

また,永遠を思う心を人に与えられる。

それでもなお,

神のなさる業を始めから終りまで

見極めることは許されていない。」


☆彡



(伝道の書3:11 口語)

「神のなされることは

皆その時にかなって美しい。

神はまた人の心に

永遠を思う思いを授けられた。

それでもなお,

人は神のなされるわざを

初めから終りまで

見きわめることはできない。」








2015-10-16





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