からし種のたとえ
(マタイ13:31)
「天の御国は,
からし種のようなものです。」
神を信じることは,
小さいことからはじまります。
神の小さな言葉を信じることからです。
神はその言葉によって,
その人に神から働きかけてくだいます。
ゾウの尻尾(しっぽ)も
ゾウであるように,
神の一部を信じるなら,
神の一部を信じるなら,
神のすべてが信じられるようになります。
山も石の一つが崩れると,
次々に崩れることがあるように,
一つの罪を悔い改めるところから,
一つの信仰から始まります。
イエスは,
次の「からし種のたとえに」
を話しました。


☆彡
「からし種」と「パン種」のたとえ
(マタイ13:31-33)
「イエスは,
また別のたとえを彼らに示して言われた。
『天の御国は,
からし種のようなものです。
それを取って,
畑に蒔くと,
どんな種よりも小さいのですが,
生長すると,
どの野菜よりも大きくなり,
空の鳥が来て,
その枝に巣を作るほどの木になります。』
イエスは,
また別のたとえを話された。
『天の御国は,
パン種のようなものです。
女が,パン種を取って,
三サトンの粉の中に入れると,
全体がふくらんで来ます。』」
2014-02-28