主の祈り
(マタイ6:9,10)
「天におられるわたしたちの父よ,
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように,
天におけるように地の上にも。」
神に対して,父よと呼びかける,
御名が崇められる,御国が来ること,
御心が行われますように,
との主の祈りは,救われる者,
あるいは救われた者
(イエスを信じる者)
の祈りです。
「主の祈り」は,
イエスが弟子に教えたものです。
わたしたちは心を込めて,
祈りたいものです。

主の祈り
(マタイ6:9-13)
「だから,こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ,
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように,
天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を
今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください,
わたしたちも自分に負い目のある人を,
赦しましたように。
わたしたちを誘惑に遭わせず,
悪い者から救ってください。』
もし人の過ちを赦すなら,
あなたがたの天の父も
あなたがたの過ちをお赦しになる。
しかし,もし人を赦さないなら,
あなたがたの父も
あなたがたの過ちをお赦しにならない。」
2019-04-24
☆彡
「わたしたちの負い目を赦してください,
わたしたちも自分に負い目のある人を,
赦しましたように。」
この訳は,無理がある。
「神はわたしたちの罪を
赦してくださいました。
ですから,わたしたちも,
わたしたちに犯した人の罪を赦します。」
となるはずです。
(マタイ6:12 フランシスコ訳)
「わたしたちの負い目をゆるしてください。
同じようにわたしたちも,
わたしたちに負い目のある者を
ゆるします。」