新しい寺の住職を決めるため,二人の僧を試験して決めることになった。
百丈(ひゃくじょう)和尚は,瓶を指さして,
「これを瓶と呼ばないで,何と呼ぶか」
最高の弟子とされた僧が答えた。
「木っ端ぎれと呼んではいけない」
次に,典座の霊祐(れいゆう)に尋ねた。
すると彼は,瓶を蹴飛ばしてさっと去ってしまった。
百丈は,霊祐を新しい寺の住職に決めた。
-無門関から-
○
「こういう人たちには,主イエス・キリストによって,命じ,また勧めます。
静かに仕事をし,自分で得たパンを食べなさい。」
(Ⅱテサロニケ3:12)
初期のキリスト教徒には,
イエス・キリストがすぐに再臨するから,
働かなくてよいと考える者がいました。
パウロは,怠惰な者に警告をしました。
イエスは,父親の仕事を受け大工であったはずです。
パウロの仕事は,テントはりでした。
いずれにしろ,学びのための学びはだめです。
わたしは,フルートを長年学んでいますが,
練習のための練習ではどうにもなりません。
人に聞いていただき,何かをつたえなければ,
練習は意味をなしません。
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