夜になってもガスは濃くなったり、一瞬にして無くなったり。
小屋の電燈に照らされて、幻想的な雰囲気がかもし出されます。
今日のご褒美だよ~♪。
初めて生野菜を持ってきました。
キャベツとタマネギをあらかじめきざんで持参。
缶詰のコンビーフにウィンナーを入れて、
コンソメ顆粒で味をつけて煮込みます♪。
ちょっと見た目は悪いけど、美味しかったよぉ~(^^)!。
テン場はこんな . . . 本文を読む
さぁ、頂上へ向って・・・GO!!
稜線に出る前辺りから、ガスが出始めて・・・・・。
赤岳天望荘の風車(風力発電)です。ここでお昼休憩。
相変わらずガスにおおわれています。
真っ赤な蕾が可愛らしい。
天望荘からの稜線が終了し、頂上へ向けての最後の登りです。
下を見るとこんな感じで、すべり落ちたらアウト!。
ガスで視界がききません。
頂上もガスにおおわれて・・ . . . 本文を読む
夏の「穂高山行」以降、魂の抜殻状態で・・・・・。
自分のブログを視てはため息を吐く毎日で・・・・・。
あの衝撃的な光景は、初心者の私には刺激が強すぎた・・・???。
次回の山行もなかなか決まらず、やっと1ヵ月後に立ち直り?の山行となりました(^^)v。
記
日時:2007/09/21(金)~09/23(日) 晴れ時々曇り
行先:八ヶ岳中信高原国定公園 八ヶ岳(赤岳) 標高289 . . . 本文を読む
とにかく体を横たえたかった・・・・・。
自分自身に、休養と褒美を与えて・・・・・。
「僕の夏休み」 Ⅴ
帰りは往路を戻りました。
まるで魂が抜けたように・・・・・。
ただ黙々と歩き続けました・・・・・。
最終日はここでゆっくりテントを張ろうと思っていました。
氷壁の宿「徳澤園」です。
フロントに入ると、お香の香りがただよってきて、
お陰でやっと我に帰れました。
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何故か高ぶる気持ちもなく、ただ淡々と何かに導かれる様に・・・・・、引き寄せられる様に・・・・・。
念願の奥穂高岳への道を登って行きました・・・・・。
「僕の夏休み」 Ⅳ
奥穂高岳には山荘横から直登になり、まず最初にこのハシゴが難関?です。
?にした理由は、ハシゴ自体は高さもあまりなく、問題ないのですが・・・・・。
この恐怖感が問題です。手が滑って落ちたら、完全にアウト!。
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降りてきて、改めて見上げる穂高連峰。
そこには頂を極めた勝者のおごりも無く、ただ自然と一体となれた充足感と
心地よい疲労感だけが体を支配していました・・・・・。
「僕の夏休み」 Ⅲ
朝3時起床。空には雲が多少ありますが、星が輝いています。
ヘッデンを頼りにテントをたたみます。
途中、何度も満天の星空を眺め、流れ星がアッと言う間に消えていきます。
昨晩は、穂高連峰から吹き降ろす . . . 本文を読む
稜線に湧き上がる雲、刻々と変化する稜線。
その大自然の壮大な景観を何かにとりつかれたように、
日が暮れるまで、ただ黙ってずーと眺めていました・・・・・。
「僕の夏休み」 Ⅱ
「涸沢ヒュッテ」です。
涸沢にはもう一軒、「涸沢小屋」があって、
色んな趣向を凝らして、登山客をもてなしています。
ちょっと覗いてみましたが、ウッディーな感じで凄い綺麗でした。
テント場です。まだ . . . 本文を読む
憧れの北アルプス穂高連峰
アルピニスト憧れの地、「穂高連峰」。
日本第3位の標高3190Mを誇る「奥穂高岳」を主峰とし、
涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳と何れも3000M級の高山が連なる穂高の峰々。
又、観光地「上高地」を控え、井上靖の「氷壁」の舞台にもなった秀峰。
その華麗な山容とは裏腹に、数々の悲惨な山岳事故が多発する危険地帯。
それが魅力なのか?。魔力なのか?。
惹きつけられた私 . . . 本文を読む
人生初の「ご来光」を仰ぎました。
眠れぬまま、3時起床。真っ暗な中、ヘッデンを頼りにテントを片付け
4時、山荘前を出発。
朝一番のテント泊装備での急登はこたえます。
雲海の中から大菩薩嶺が頭を出しています。
刻々と変化して行く、雲の流れ・・・・・。
自然の偉大さにしばし我を忘れ、夢中でシャッターを切ります。
東の空はだんだん白んできますが・・・・・。
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空身は楽チン!。直登20分で山頂。
テント泊の重装備での「Wストック」は無くてはならないものになりました。
残念ながらガスで眺望は良くありません。
時々、「大菩薩連峰」、とんがり頭の「飛龍山」が見えます。
一等三角点です。
現在の三角点が埋められる前に設置されていた、貴重な測量機器らしいです。
山荘前では夕食前のひと時を、みなさん思い思いに過ごしています。
テン . . . 本文を読む