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遥かなる山の息吹

人生の節目に始めた山登り。山行日記、日常の生活など徒然なるままに・・・・。

八ヶ岳 Ⅲ

2007年09月30日 | 2007山行記
夜になってもガスは濃くなったり、一瞬にして無くなったり。 小屋の電燈に照らされて、幻想的な雰囲気がかもし出されます。 今日のご褒美だよ~♪。 初めて生野菜を持ってきました。 キャベツとタマネギをあらかじめきざんで持参。 缶詰のコンビーフにウィンナーを入れて、 コンソメ顆粒で味をつけて煮込みます♪。 ちょっと見た目は悪いけど、美味しかったよぉ~(^^)!。 テン場はこんな . . . 本文を読む

八ヶ岳 Ⅱ

2007年09月30日 | 2007山行記
さぁ、頂上へ向って・・・GO!!    稜線に出る前辺りから、ガスが出始めて・・・・・。  赤岳天望荘の風車(風力発電)です。ここでお昼休憩。 相変わらずガスにおおわれています。  真っ赤な蕾が可愛らしい。   天望荘からの稜線が終了し、頂上へ向けての最後の登りです。 下を見るとこんな感じで、すべり落ちたらアウト!。 ガスで視界がききません。 頂上もガスにおおわれて・・ . . . 本文を読む

八ヶ岳 Ⅰ

2007年09月30日 | 2007山行記
夏の「穂高山行」以降、魂の抜殻状態で・・・・・。 自分のブログを視てはため息を吐く毎日で・・・・・。 あの衝撃的な光景は、初心者の私には刺激が強すぎた・・・???。 次回の山行もなかなか決まらず、やっと1ヵ月後に立ち直り?の山行となりました(^^)v。 記   日時:2007/09/21(金)~09/23(日) 晴れ時々曇り 行先:八ヶ岳中信高原国定公園 八ヶ岳(赤岳) 標高289 . . . 本文を読む

「僕の夏休み」 Ⅴ

2007年09月02日 | 2007山行記
とにかく体を横たえたかった・・・・・。 自分自身に、休養と褒美を与えて・・・・・。 「僕の夏休み」 Ⅴ 帰りは往路を戻りました。 まるで魂が抜けたように・・・・・。 ただ黙々と歩き続けました・・・・・。    最終日はここでゆっくりテントを張ろうと思っていました。 氷壁の宿「徳澤園」です。 フロントに入ると、お香の香りがただよってきて、 お陰でやっと我に帰れました。 . . . 本文を読む

「僕の夏休み」 Ⅳ

2007年09月02日 | 2007山行記
何故か高ぶる気持ちもなく、ただ淡々と何かに導かれる様に・・・・・、引き寄せられる様に・・・・・。 念願の奥穂高岳への道を登って行きました・・・・・。 「僕の夏休み」 Ⅳ 奥穂高岳には山荘横から直登になり、まず最初にこのハシゴが難関?です。 ?にした理由は、ハシゴ自体は高さもあまりなく、問題ないのですが・・・・・。 この恐怖感が問題です。手が滑って落ちたら、完全にアウト!。 . . . 本文を読む

「僕の夏休み」 Ⅲ

2007年09月01日 | 2007山行記
降りてきて、改めて見上げる穂高連峰。 そこには頂を極めた勝者のおごりも無く、ただ自然と一体となれた充足感と 心地よい疲労感だけが体を支配していました・・・・・。 「僕の夏休み」 Ⅲ 朝3時起床。空には雲が多少ありますが、星が輝いています。 ヘッデンを頼りにテントをたたみます。 途中、何度も満天の星空を眺め、流れ星がアッと言う間に消えていきます。 昨晩は、穂高連峰から吹き降ろす . . . 本文を読む

「僕の夏休み」 Ⅱ

2007年09月01日 | 2007山行記
稜線に湧き上がる雲、刻々と変化する稜線。 その大自然の壮大な景観を何かにとりつかれたように、 日が暮れるまで、ただ黙ってずーと眺めていました・・・・・。 「僕の夏休み」  Ⅱ 「涸沢ヒュッテ」です。 涸沢にはもう一軒、「涸沢小屋」があって、 色んな趣向を凝らして、登山客をもてなしています。 ちょっと覗いてみましたが、ウッディーな感じで凄い綺麗でした。 テント場です。まだ . . . 本文を読む

「僕の夏休み」 Ⅰ

2007年08月26日 | 2007山行記
憧れの北アルプス穂高連峰 アルピニスト憧れの地、「穂高連峰」。 日本第3位の標高3190Mを誇る「奥穂高岳」を主峰とし、 涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳と何れも3000M級の高山が連なる穂高の峰々。 又、観光地「上高地」を控え、井上靖の「氷壁」の舞台にもなった秀峰。 その華麗な山容とは裏腹に、数々の悲惨な山岳事故が多発する危険地帯。 それが魅力なのか?。魔力なのか?。 惹きつけられた私 . . . 本文を読む

雲取山 Ⅲ

2007年08月11日 | 2007山行記
人生初の「ご来光」を仰ぎました。 眠れぬまま、3時起床。真っ暗な中、ヘッデンを頼りにテントを片付け 4時、山荘前を出発。 朝一番のテント泊装備での急登はこたえます。 雲海の中から大菩薩嶺が頭を出しています。 刻々と変化して行く、雲の流れ・・・・・。 自然の偉大さにしばし我を忘れ、夢中でシャッターを切ります。 東の空はだんだん白んできますが・・・・・。 . . . 本文を読む

雲取山 Ⅱ

2007年08月11日 | 2007山行記
空身は楽チン!。直登20分で山頂。 テント泊の重装備での「Wストック」は無くてはならないものになりました。 残念ながらガスで眺望は良くありません。 時々、「大菩薩連峰」、とんがり頭の「飛龍山」が見えます。 一等三角点です。 現在の三角点が埋められる前に設置されていた、貴重な測量機器らしいです。 山荘前では夕食前のひと時を、みなさん思い思いに過ごしています。  テン . . . 本文を読む