［手前味噌を作る］

写真は題して『今年も味噌、仕込んじゃいましょう』


毎年この時期のお楽しみ［手前味噌を作る］！
コロナだ花粉だとマスク必着のこの時期ながら、
味噌への情熱にたぎるみんなは迷うことなく全員集合


恒例となります、この画が今回もスタート！

着火ＩＮ暗闇
前夜も２４時半まで飲み会をしていたとのこと。
さあ、タフな一日が始まるぜ

今年はコメポンの畑で収穫した１５キロの大豆に加え、
地元に伝わる大白大豆３０キロの計４５キロを仕込みます。

この大なべを焦げないように時々おおしゃもじでかきまぜる。

この数年で最も量が多いので、、、

さらにふたつ鍋を追加しての３つ体制。

嗚呼、２４時半までの飲み会のダメージか、２人しか起きていないので、
「一生懸命頑張っているボクラの姿を残そう！」と、

やりすぎ写真（ってなことして遊んで暮らす）

朝のコーヒーが入った頃、、、

朝日が昇り、タケとふじこもやってきた

抱き合うお２人

溢れ出る愛ある景色

さあ、そろそろ大豆も煮えてきた。

「メーーー！（訳：やるぜーーー！）」
の声が聞こえたか、みんな集まる！！


今回総勢１３名。
始まれば、怒涛の勢いであります☆

大豆を潰して冷ます。
冷ましながら塩を混ぜていくわけですが、こんな光景が。

ハイ、なぜか例年、男たちはこういう役割に自然となってゆく不思議

それはさておき、、、

お茶の時間には、、、

北九州名物のネジチョコの技術に感動

と、それもさておき、、、

冷めた大豆に麹を投入！今年は麦麹の年。

緑色のキレイな麦麹君にまみれつつ、混ぜ混ぜ。

混ぜる人々と、そのリズムに乗るライブ会場のお客さんのような男性陣



麹が混ざれば次の行程。
久々に出ました！ミツエ、魂の投球

と、始球式を終えると～

ウラー！とみんなで樽に投げ込むのであります。

樽に満タンにすれば、最後の仕事は「運ぶ」

坂の上だから、こんな画になるという。
後ろから鞭で叩かれたりして

終わった！ワケでは全然無く、これで３分の１
うー、腹減った。となれば、、、

ミツエ特製メロンパン◎旨い！
腹を満たして残りの３分の２に取り掛かろう

メロンパンを頬張る彼も、生まれてからずっと来ている男。

味噌暦も５年近く。火の調整だってやったるで！うむ、頼もしいぞよ。

【味噌加工ラインの様子】

流れる一連の無駄なき分業！
これが出会ってわずか半日のチームでできるからすごい

残りの三分の二も、みんなの力であっという間。

もう、いくらでもつくれるで！と言った面持ち。

一番大きな樽に入れたので、実に重い。

四人がかりで持ち上げて、、、

なんか充実感
と、

疲労感

みんなで見事に大豆４５キロを仕込み切りました。

今年も、みんなありがとー！

そうそう、この流れの中で実はイノシシの肉で燻製もやっていて、、、

にひひ、ベーコンもできた◎
この日の夕食（写真はベテラン味噌ストのケイコ殿）

味噌イベント限定の大豆コロッケにイノシシベーコン、その他も盛り沢山。

食べてしゃべって笑ってみんなで一緒にゲームして。
朝５時半から夜２３時まで、大充実の一日でした


さあ、来週は一年の総決算の総会だ！