goo

冬合宿4日目

4日目の大きなプログラムは、
カレー作りとご飯炊き。
それを外でしました。
道具を準備してくれたのは大きい子たちですが、
実際に作ったのは1年から3年生までの小さい子たち…。

あるきんぐクラブでは、
山の家に泊まっての合宿はすべてサマーキャンプの
準備の意味も持っています。
サマーキャンプは、
2週間テントで泊まりながら子どもたちが自分たちで
食事作りをする(スタッフは食事作りに入りません)キャンプです。

今日は炊事の練習…の日ということです。


















蜜のたくさん入ったリンゴ。
「合宿の子たちに食べさせてあげて…」と、
戸丸さんからの差し入れです。
しかも大コンテナいっぱいで、
食べ放題状態でした。

クラブの合宿はいろいろな人に支えられています。


振り返りの会で始まった中国相撲。
脈絡ないような動き…が、
子どもたちとの生活ではたくさん出てきます。

最後にもう一枚、
<もろびところびて探検隊>(29日)の時に撮った集合写真を…。


今日の朝食後、トモヤが熱気味で調子をくずしましたが、
彼も含めて全員無事に上野で解散しました。
(31日にお母さんから電話があって彼も「順調に回復…」とのことです)

今回の合宿は
20名エントリーで、定員になった後の申込みが7・8人(そのうち5名がキャンセル待ち)。
集合当日、家を出発後体調を崩して参加を断念した子が1名。
(=シンイチロウ=今日電話しましたが回復…とのこと)
参加者は小学1年から6年生までの19名、
スタッフは5名(うち1名は2泊3日)という状況でした。

子どもたちは、雪、雪、雪の3泊4日をめいっぱい楽しんでくれたと思います。
スタッフたちも要所要所で大人である自分と、
過去の子どもである自分とを使い分けしながら…楽しめたと思っています。

あるきんぐクラブでは
自然に関しての贅沢や精神的な贅沢は出来るだけさせてあげたいが…、
肉体的な贅沢は出来る限りあげない…という合宿を、
クラブ発足当時(1981年)から続けています。

それなりに、スタッフ側は気力や体力が…必要です。

例えば…、
「鈍行列車を使うのは、もうスタッフ(私?)が大変だからやめるか。
特急なら窓もない、ドアも外までは2枚で…危険が少ないし。」
なんて思いながらも、
今回も子どもたちに親しく話しかけてくれる夫婦がいたり、
以前でいうと、トサカ頭の高校生との交流があったり、
本当は怒られるんだけれど…と言いながらも手品を見せてくれる
車掌さんがいたりして…やめられません。

私につきあってくれるスタッフには何時も感謝です。

みなさんも…いろいろなカタチで応援いただけると嬉しいです。
子育てを終えたボランティアスタッフ、
今回の藤原さんのような方をクラブでは求めています。
さらに「そろそろ、タケの代わりも…」の声もちらほら。

次は3月に行われる<春合宿>(3/26-29の3泊4日)、
そして<森の合宿>(4/1-3の2泊3日)になります。
参加を計画している人は早めに連絡をどうぞ。
<席をとっておく>ことはいつからでも可能です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 冬合宿3日目 雪が降り続く... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。