映画「NANA」

私の好きな言葉というか、こだわりたい言葉。
それは「青春のもじゃもじゃ」。
うーーーん、
私にも青春はあったわけで、
あの頃のもじゃもじゃを、持ち続けたい…し、
大人になってしまったということを認めたくない部分が、あるね。

久しぶりに休みを取って映画「NANA」、
美津江と行ってきました。

テレビのドラマは見ないけれど、
青春映画は、好きです。

NANAのマンガは読んでいませんが、
彼女たちの青春のもじゃもじゃ…いいね。
彼女たちが作っていく友情、いいね。
そして気になったことが…。
彼女たちが、聴衆として演奏を聴く場面。
どの場面も周りのみんなは立てノリ、
でも二人(一人での場面も)は真剣のあまり
体を揺らさず、聞き入り、見つめる。
ロックであっても、あの聞き方が私も好き。

もうひとつ、
私の見る映画はたいてい自然描写が
多かったりするのですが、
この映画は、都会を目指す若者がテーマにしても、
少なかったですね。
ナナの育ったところの描写で、
いつも降りしきる雪が使われていたのと
彼女たちが暮らす部屋の窓から見える、
＜窓枠で四角く切られた川の風景＞くらいだったな。

今日のブログ今までのカテゴリーに入らないので、
＜青春のもじゃもじゃ＞作りました。