子どもの頃に雑誌で見て目に焼き付いていた異形の新幹線を見てきた。国立のJR総研前。そこそこ近所でいつでも行けると思うとなかなか行かないものだ。
1972年に国内鉄道車両の最高速度286km/hを出したそうで、新幹線が営業運転を開始してまだ10年も経っていなかった時分のことだと思うと不思議な感じ。当時すでに新幹線は、知らない子どもはいないくらいの当たり前の存在だった気がするが、それがまだ走り始めて10年も経ってなかったとは。
開業早々に高速運転の試作車で最高速記録を更新したりしながらも、0系の後継の100系の登場は1985年で、ずいぶん後のこと。国鉄の経営悪化や労使問題に加え、開業後から続いた増備で車齢がばらばらな編成だらけになり、古くなった0系は互換性を保つため新しい0系で置き換えざるを得ない状況になったかららしい。
で、951型。N700系やE2系を見慣れた今となっては、かつて目を見張ったロングノーズもごく普通な印象。ゆっくりと運転台や客室の展示物を見ることができたので、息子が小さい時に連れて来てやればよかったかなと思った。
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部品の盗難が悲しいですね。
昔、仕事で清原社長宅を訪れたときのことを思い出しました。植田正治美術館にもレンズが飾られてますよね、とかご機嫌を取ったりなんかして。
当時、PENTAX LXを防滴と聞きジャブジャブと水洗いされた逸話があります。
砂丘の砂埃をきれいにしたかったんでしょう。