上北沢暗室雑記帳

写真に関するよしなしごとを

室戸岬へ

2024年08月15日 21時43分10秒 | 放言























 奈半利からは高知東部交通のバスで室戸岬へ。四国みぎした55フリーきっぷで高知から室戸経由で徳島までJRとバスに乗れて5800円也。DMVの指定席には乗れないが、かなり使い勝手のよいきっぷだ。
 バスははばかりなく昼飯が食える空きっぷりで助かった。吉良川の集落は背面からチラ見で残念。水切り屋根のある白壁が連なる小路を歩いてみたかったが、またこんど。室戸岬のすぐそばに漁港や集落があるとは思いもよらなかった。岬の方は、これぞ岬というところでは全くなくて、岬の灯台は山の上で、酷暑の中とても登っていく気にはなれず、海沿いのうねうねした国道沿いの空いたところにバス停や中尾慎太郎像や休憩所がぽつぽつあった。甲浦方面へのDMVが来るまでの45分弱が長すぎるほどで、冷房の効いた休憩所に救われた。涼ましてもらったので、と休憩所で買った地元産の野根饅頭はなかなかうまかった。
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