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クライマーズ・ハイ!ローテクサイクる部        関東甲信越を走る・・

真夏の富士3本締め! (リベンジ編/最終ステージ)

1本目の滝沢林道を制覇したあとは木漏れ日の下を快適にダウンヒルぅ~♪

その後は朝霧高原を経て1番標高が低く&暑い富士宮の奇石博物館でやっとランチ!

平日のせいか当てにしていた食堂等が全部お休みだったので超焦ったけれど、

この博物館内のカフェが営業していたのでホンマに助かったのでありました、笑&マジ

注文したのはもちろんご当地グルメの富士宮やきそばです!

これより2本目の富士山スカイライン五合目までは標高約1800mも稼がないと成らず、

何度来ても辛く苦しい区間に変わりなくおまけに夏は日陰も少なく暑さとの闘いでもあるんじゃ!

スカイライン序盤の長い直登区間は精神的にもダメージが、、(汗)

前回よりも多少はマシな走りだったけれどやっぱり富士宮から3時間半は掛かるなぁ~

ヘロヘロで何とか頂上とうちゃこするも時間が押してきてるのでサッサと下山開始!

御殿場までの豪快ダウンヒル区間は残念ながら?遅いクルマに行く手を阻まれそれを味わう走りは叶わず!笑

自衛隊近くのセブンで最後の補給&休憩したあと3本目のあざみラインへ向かうも、

前回同様暑さに体力を奪われ脚もキツキツで相当やばい感じじゃ、、

スタート前は今日の3本完走は手堅いなどと軽く思っていたけどとんでもはっぷん!^^;

激坂・あざみラインの入り口にいざ立ってみたらとても登れる気がしなくなってキタぁーーーー!(大汗)

2回連続失敗はあまりに情けないので激坂区間が始まる「馬返し」までは気力で登ってやめようと、、

夕方から登るクルマもローディーも居るわけはなく道路が空いているのがせめてもの救いか!^^@

お陰で直登区間から早くも蛇行走行をさせてもらい馬返しまで何とかたどり着いたら、

人間不思議なものでボロボロ状態にあっても少し欲が出てきてもしかしたら最後まで行けるのでは・・と??

もちろん何度か現れる20%前後の激坂区間は絶対蛇行せずには登れないのは明らか!

これが通常の交通量だったら諦めただろう、、

しかーし、この蛇行走行ですら20%の激坂はヘロヘロの自分に牙を向けてきたのだぁーーーー!

超スローな時速3~4kmを保ちながらなるべく弱った脚に負担を掛けないように深い蛇行走りをすると、

ハンドルの切り返し角度を微妙に誤るとあっという間に下り方向へハンドルが持っていかれて、

瞬間的に身体とバイクが倒れそうになり必死で体勢を戻すこと幾度も。。(ヒヤリハット!)

いやぁ、自慢じゃないけど激坂対応の蛇行裏技?はこの日だけで相当身につけたと思うね!苦笑

それでもたまに下ってくるクルマがあると蛇行が出来ないから更に大変じゃった!(汗)

そんな修行僧?なようなことを何度も繰り返し繰り返しながらたどりついた五合目の茶屋には、

煌々と灯りがともっておりました、苦笑&ヤッターーーー♪

茶屋名物のきのこ茶をこの日も有り難くいただきながら一瞬の安らぎを味わったあと、

だいぶ暗くなりかけてきたあざみラインの激坂を細心の注意を払いながら安全に下り、

デポ地の須走公園には日暮れ間際の18:35に無事ゴールしたのであった!(ホッ♪)

暫く放心状態の中、最後まで諦めずに3本目チャレンジ&成功して良かったイカッた。。^^;

 

185km、5004mUPの富士3本締めリベンジでござった。

おしまい。

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